監督としてのスタートが、自分が書いた『ドロップ』だったというのはよかったと思います

映画館で、品川ヒロシ監督の『Ｚアイランド』を観た。すごく面白かった。何度も声を出して笑った。なのに、夢に出てきそうなほど怖かった。笑いと恐怖と興奮が、色々な人生を巻き込んで、さらに大きな感情になっていった。俳優さん凄い。先輩も凄い

モノになる企画を発想するためには、全く違ったところに「種」を蒔いておかなければならないのだ

自分を信用してない。自分を信用しちゃいけないと思ってる。一人の人間が考えることっていうのは、たかだか知れてるという考え

そもそも僕、マンガよりも映画ばっかり観てるほうだったんです。だから空間を感じないとイヤなんですね

自分の興味の対象とか、自分だけが知っている事、自分が得意な分野、それをどれだけ主張できるかが、その人間の個性を作っていくのである

自分の引き出しをたくさん持つこと　特に、読書や映画、美術、音楽鑑賞を通して感性を磨くことが、「人間力」につながっていきます

開成高校の時代から、友人たちと一緒に新劇はよく見てたんですね。演劇がおもしろくって

私たちは皆、互いに助け合いたいと思っている。人間とはそういうものだ。相手の不幸ではなく、お互いの幸福によって生きたいのだ

文芸、演劇、物語を見ないで映画、アニメが作れると思うな

何でも「わかります！」「得意です！」という人間ほど当てにならないものはない。売れる企画を生み出すためには、自分の得意分野をもつと同時に、負の要素を持っていた方がいいと思うのだ

型破りな演技は、型を知らずにはできない　型を知らずにやるのは、型なしというのだ