台詞がたくさんある役は初めてだったので、歌舞伎の中でもリアリティのある「書き物」ならではの芝居を稽古していただきました

笑えるところ、笑えないところ、それは人によって全然違いますからね

人生を、あまり深刻に考えてはいけません。だって、生きたままそこから逃れることは絶対にできないのですから

運動神経には自信があるので、アクションはやってみたい

今の世の中は人間をテレビ画面くらいの小さな枠に収めようとする。俺たちが生きてきた映画の枠は大きなスクリーンだったから、誰でも受け入れた

人間はなんといっても不合理だ。人間は自分の持っている自由は決して行使しないで、自分の持っていない自由を要求する彼らは、・・

これを仕上げて、冥土の土産に、“自分は音楽的にここまでいったというものを作り上げないと死ねない

（『GAMBA ガンバと仲間たち』の）見どころは、皆で力を合わせるという“団結力です。それは、最近世の中に欠けているものですよね。この映画を観て、改めて仲間の大切さを感じて欲しいです

私自身の経験から言えば、つらく苦しいこと、あるいは人が嫌がることを率先してやること。それから、いまある自分の環境でがんばること

（PRIDEのドン・フライ戦）試合は、ひと言で言えば、ノーガードのぶん殴り合い。お互い相手の首を左腕で押さえて、右腕でぶん殴る。あのシーンが拍手喝采を浴びたわけだが、確かにあとでビデオを見て、自分でも笑ってしまった。なんじゃこりゃ、すげえことやってるじゃん、といった感じで大笑いした

この前、カメラマンさんに坂口くん見るとなんか景気がいいねって言われたんですよ。初めて言われて嬉しいなぁと思って

とにかく自分が何ができるのかを考えて、それで生きていけばいいと思います