わたしの最大の願望は、いわゆるキャリアウーマンにならずにキャリアを築くことです

お金は、少しくらい足りないほうがいい。そのほうが色々なアイデアが浮かび、いいものができる

こんな俺でも相方がいたからずっと芸能界やってこれた。これが別の相方だったら俺はすぐに終わっていたと思う

竹中直人さんが監督と主演をされた『サヨナラ COLOR』という作品に出演したとき、竹中さんの仕事ぶりを見て勉強させていただきました。自分に似たダミーの方でリハーサルするという方法も盗ませていただきました

40、50になってもできるかもしれないけど、それは、40、50になったときの作品であって、今の状況での作品というのも、少しでも多く残しておきたい

私たちは空腹を満たす仕事をしているのではない。魂を満たす仕事をしているのだ

失敗しても後悔しないのはわかっていた。しかし、試さなかったら後悔していただろう

求められているならやりますよって話で、自分から個性派俳優を名乗ったことはないです

芝居も育っていかなくちゃ。生まれたまんまじゃ面白くない

間違いは、それを選んだことではなくて、それを悪と呼ぶことである

『毛抜』や『鳴神』のように「ザ・歌舞伎」といえる歌舞伎十八番ものがあり、『供奴』『連獅子』という舞踊があり、『瞼の母』『権三と助十』という「書き物」の世話物があり。歌舞伎のさまざまなジャンルの演目を楽しんでいただけるんじゃないかな、と

今の状況がどれほど苦しく、救いのないものに思えても、それを変える道が必ずある。