私は悔しい思いをして伸びるタイプ

夫は39歳という若さで亡くなりました

日本では強気な発言をすると、どうしても生意気と捉えられがち。もちろん、日本の謙虚さや優しさの良さは分かっていますが、時には言いたいことを言って、ぶつかることも必要だと思います

生の基本は一人である。それ故にこそ、他人に与え、係るという行為が、比類ない香気を持つように思われる

目の前に起こるすべてはいいこと、すべてはあなたをよりよくするためのきっかけ。絶対に良い方向にしか流れていない

生きた結果にあるものが「死」でしょう。死があるからこそいまが輝くという真実も、私はホスピスの現場でたくさん見て来ました

社員の性格や資質に合った教育をしてきたことが、ダイヤ精機の社員定着率の高さにつながったのだと思います

僕だって、いつ、くたばっちゃうかわからないわけです

自分に対する自信は、小さい頃から持ち続けていると思うわ。そして歳を重ねる毎に様々な形で膨らんできていると思うの

35歳でルイジンニョ少年の物語でデビューしてから、その後『ネッシーのおむこさん』、『ビルにきえたきつね』の２冊で作家として活動を始めるまでに７年の時間がかかりました。自分が見たもの、感じたものすべてを自分の中に“ことばとして取り込むのに、７年という時間が必要だった

間違っても、その男にすがりついたり、待ったり、あるいは、そういう男を恨んだりしないこと。人生は短い。貴重な時間をウソの存在に費やすのはあまりにももったいなさすぎる

フェミニズムは誰かに指図するためにあるんじゃない