自分には知性というか深さというか、才能がない。偉大なものがないんだ

私が『キャタピラー』をやろうと思ったのは、断トツで女優が活躍する映画で、日本女性の強さをいろいろな方面から世界に見せられると思ったから

なりたい自分をイメージしてあとは逃げずにこつこつやる。近道って意外とないんです

旗手というすごい経験をさせていただいて、一歩一歩感動をかみしめて歩いた。今までにない感動だった

子供のおかげで穏やかになれる

大学になり、１年生のとき、全日本インカレで予想外の優勝をしたんです。私は完全にチャレンジャーとして、夢中になって試合で投げていたんです。その結果自己記録ベストを投げることができたんです。そこで「なぜ自分が勝てたのか。なぜ自己ベストを出せたのか」を必死に考えました。それが、大きなターニングポイントになりました

僕の場合はまず、がんを踏み潰してやるといった気負いはなるべく持たない

いつかライブしたいと願っていたステージに立てて嬉しかった。ただ、それだけのパフォーマンスをしなきゃいけないと思って、本当は逃げたいくらい恐かった。だけど、みんなの声援が力になりました

惚れたはれたの世界じゃなくて、もっと性別を超越したもの、生命を見つめるようなものーそういう温度にまで、お客さんの器を大きく広げてさしあげることができたらいいと思ったんですよね

アメリカとかに対して一回も勝ったことがないのに、なぜかあの時、ワールドカップの時は、勝てる気がするっていう、不思議な感じでしたね

全力を尽くし、結果を待つ

（ピアノのアルバム制作について）収録曲の一つ一つがちゃんと性格を持ってて、アルバムに入れる意味があるものにしたかった