名言大学

#Wikipedia

ロンドンは「不快な」シリコンバレーよりテック企業向き

とりあえず、
ウィキペディア日本語版の利用者が最もウィキメディアに寄付しないという噂話があった中、
日本語版のみなぜか寄付用プラットフォームの最高金額が2万5千円と高額であり続けたこと。
そして、
いきなり1万円に減額したことについて、
一言だけ言わせてほしい。......

Wikipediaは特別なものです。
それは図書館や国立公園、
あるいは知の神殿のようなものです。
私たちが考えたり、
学んだり、
知識を交換しあったりできる場所です

(Wikipediaの170万の項目をどうやって全部書いたのですかという質問の答え)コーヒーをたくさん飲みました

オープンソースと異なるのは、
ウィキペディアはプログラミングよりももっとオープンなプロセスであり、
最終的な成果品をチェックしたり訂正を加えたりする人物がいないことです

(ウィキペディアでのオランダ語、
フィンランド語など人口に比べて記事数が多い言語について)天気が良くないと室内で過ごすことが増えるからだろうかと推測している

誤っているものはたいていアンフェアですし、
正しいものはフェアです

今の著作権法は制限が多すぎてクリエイター活動の妨げにもなっており、
今後変化が起き情報共有がしやすくなるようになればと思っている

空論を述べるのではなくて、
最終的な形がどうなればいいのかがはっきりしているかどうかなのです

この星にいる誰もが全人類の知の総和に自由にアクセスできる、
そういう世界を思い浮かべてみてください

(東日本大震災の発生直後、
数時間にわたり震災の項目を更新できないようにしていたことについて)特に原発の事故があったためにパニックを引き起こす可能性があった

ボランティアによって書かれた無料の百科事典のコンセプトは口コミによって広まった

私の夢は、
無料の百科事典が地球上のすべての人のために、
それぞれの言語で存在するようになることだ。
だから私は、
ウィキペディアが発展途上国の世界で成長することに力を入れている。
それを宣伝し、......

ウィキペディアだけを情報源として使うのは、
お勧めできない。
いや、
もっと言えば、
何であっても、
それひとつだけを情報源にするのはよくない

幼稚園のような基本的な原則、
つまり「お互いに親切にしましょう」とか「相手を尊敬しましょう」といった非常にシンプルなことは最初に定めるべきです

「世界の貧困問題を解決するためにウィキを使いましょう」と言われても、
一体何をすればいいのかわかりません。
一方「このウィキは貧困問題解決技術の百科事典です」と言えば、
関連した機関のリストをつくるなど、
何をすればいいのかが明解になります

私は「伝えなおす」という言葉を使いません。
否定的な印象を持っていますから。
それよりも「統合」という言葉を使います。
これはより精妙でより重要な手順です。
もちろんもっとそれ以外のことも同時にたくさん行いたいとは思いますが、
「統合」は常にウィキニュースの未来像の重要な一部をなしてきました

共同作業のテクノロジーが、
無料でおもしろいことをやるのを可能にし、
さらにそれが無料でライセンスされる。
それを応用するとすれば、
たとえば教育者たちが集まって一般のための教材をつくるようなこともできます

(ウィキペディアの)現在のモデルを大きく変えるつもりはない。
情報における赤十字のように商用ではなく、
インターネットのために役に立つ慈善事業でありたい

実験としてのWikipediaを実証し、
ビジネスとしてWikiaの価値を実証できた

人々はWikiaを訪問し、
膨大かつ深いコンテンツを参照している。
消費者はほんとうに得たい情報、
より深い情報を探してWebにアクセスしている

ブロガーは自分の主張を明らかにしたがりますが、
ウィキペディアンは自分の知性と執筆の労力でウィキペディアに貢献しているのです

共同作業のテクノロジーが、
無料でおもしろいことをやるのを可能にし、
さらにそれが無料でライセンスされる。
それを応用するとすれば、
たとえば教育者たちが集まって一般のための教材をつくるようなこともできます。
それを無料で使えるようにすれば、......

地球の誰もが、
全人類の知識を集めた宝庫へアクセスできる。
それがウィキペディアだ

私は、
なんとかして(ウィキペディア・Wikipedia)を成功させることに人生を費やすことを決めた。
心配もあったが、
やめようと思うような大きな問題はなかったし、
これを実現させるために私達は何を変えるべきなのかというのが一番の問題だった

楽しみで百科事典を書くタイプの人はとても賢い傾向にある

(ウィキペディアの解説文について)解説文の質を表現する方法はいくつかあります。
たとえば、
「この解説文には中立性がない」といったようなコメントを書き込むことができます。
さらに、
コミュニティが「ちゃんとした情報が載っていない」とか「役に立たない」という理由で語句自体の削除を決定するというプロセスもあります

もしある解説文が正しくないと主張するならば、
論拠となる出典を示さなくてはなりません。
出典で正当性を裏付けるのです

設立以来少しずつつくってきたコミュニティのルールも、
すべては百科事典をつくるという目的の周りに集約されます。
むやみに実験をして、
さあ百科事典ができるかどうかやってみようといったアプローチではないのです

文化がスマートになっている

我々に定められた目標は自由なライセンスの高品質な百科事典を、
地球上のすべての人にそれぞれの言語で作成し配布することです

人々には無償で働く意思があると言ったら、
あなたは困惑するだろう。
しかし、
人々が無償ですることは楽しいことなのだ

最高のビジネスは、
大量の知識とビジネスプランを持ったMBA取得者によって作られているわけではない

私(創業者)がひどいことをすればボランティアは文句なく去るでしょうし私は誰にも指示なんか出来ません

(ウィキペディアのガイドラインやルールについて)ガイドラインやルールは、
いくつかの基本原則を除いて徐々に確立していったものです。
しかも、
コミュニティ自身によって時間をかけて常に変更やアップデートが加えられています

主要報道機関はウィキニュースだけではなく市民によるジャーナリズム運動へ多大な関心を見せているように思われます。
実業における多くの思慮深い人々が、
社会現象の大変化が起こっているのだということを理解しています

そもそもルールは、
「そういうことはやるな。
ほら、
ここにみんなが長い間話し合ってつくったルールがあるぞ」と、
指し示す場合にだけ必要だということです

一番重要なのは中立性を保つこと

真実だけを書こうと掲げても何を書くべきか決める上で大して役に立たない.真実の見定めは人によって違うから

私はこのコンセプト(ボランティアによって書かれたインターネット上の無料の百科事典を作ること)にものすごく情熱を持っていた。
みんなのための無料の百科事典を作るというアイディアは、
人道主義的な目標として、
インターネットの存在意義というコンセプトとして、
私の心をつかんだ

われわれは、
高品質で完全にオープンソースの検索エンジンを作ろうとしています。
これが成功すれば、
Googleは検索市場で多くの競合相手を持つことになるでしょう