名言大学

小さくても長持ちする。
そんな生き方をしたい

命はひとつ。
人生は一回。
だったら、
この世にある間に悔いのないように生きたい

何も求めないのが私は真のボランティアだと思う

今まで自分の人生で、
私は途中で投げ出したことは一回もない

学歴もない何もない人間だが、
65歳で鮮魚店を辞めて、
残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた

(ボランティアをしたら)ありがとうってニコッと笑ってくれる。
その笑顔が、
私には何よりの宝

1番大事なものは健康で、
2番目は愛

夢は夢で終わらせずに実現して欲しい

自分の人生は自分で歩むべき

冬になれば雪が積もり、
梅雨など雨量の多い時期には土砂災害が起こる。
自然が教えてくれるのは、
そのあらがえなさ

貯金はなく、
月5万5千円の年金で生活しています

つまずいたときでも、
自然が教えてくれたことが頭をよぎる

私は逃げるものは追いかけない主義

困っている人に手を差し伸べさせてもらいたい、
ただそれだけです

大切なのは、
被災地に躊躇せずに足を運ぶこと。
より多くの人にボランティアに来ていただけたら

まずは行動に移します

ボランティア活動中はお風呂にも入りませんし、
シャワーも浴びません

私はボランティア

外で作業をする日の朝食は梅干しを多めに

体力と健康が続く限りボランティア活動を続けたい

私は静かに困った方に手を差し伸べさせてもらうのが大好きな人間

困った時はお互い様

(ボランティアの際)寝泊まりするのは軽ワゴン車の後部座席

78歳になるけど、
お袋に思い切り抱き締めてもらいたい※尾畠さんが11歳の時にお母様が他界

大きな病気は40歳の頃に腸捻転をやったことくらい

かけた情けは水に流せ。
受けた恩は石に刻め

私はボランティアというか黒子に徹するのが大好き

人の命は地球より重い

対価、
物品、
飲食、
これは絶対にいただかない

尾畠 春夫(おばた はるお、1939年〈昭和14年〉10月12日- )は、大分県速見郡日出町在住のボランティア活動家、元鮮魚商。身長161㎝、体重57kg。

1993年、登山道整備のボランティア活動を始めるが、経営していた鮮魚店の閉店後に活動を本格化させる。多くのボランティア活動の実績により数々の表彰を受け、後に緑綬褒章が授与された。2018年の行方不明児発見の手柄により「スーパーボランティア」として一躍時の人となった。

本・作品