名言大学

働き一両、
考え五両、
知恵借り十両、
コツ借り五十両、
ひらめき百両、
人知り三百両、......

父母の恩は、
山よりも高く、
海よりも深い。
この恩徳に報いることは到底できないが、
せめてその万分の一だけでもと、
力の限り努めることを孝行という

人間は、
いつも張り詰めた弓のようにしていては続かない

受けつぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母

なせば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり

してみせて 言って聞かせて させてみる

物を贈るには、
薄くして誠あるを要す。
物厚くして誠なきは、
人に接する道にあらず

一村は、
互いに助け合い、
互いに救い合うの頼もしき事、
朋友のごとくなるべし

国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれなく候

人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれなく候

国家人民のために立たる君にし君のために立たる国家人民にはこれなく候

上杉 鷹山(うえすぎ ようざん) / 上杉 治憲(うえすぎ はるのり)は、江戸時代中期の大名。出羽国米沢藩9代藩主。山内上杉家25代当主。