名言大学

淫猥のこと一切、
禁ず

相手が高名な学者じゃからちゅうて、
間違っちょるもんを正しいと心にもない世辞を並び立てるような未開人はイギリスにはいても日本にはおらん!誤りを正すほどの気兼ねもない卑屈な奴など生きておっても何の益もない!

縁の下に白い小鳥が死んでるから、
朝になったら葬ってやってくれ

あぁ・・・天井に紫の花が一面に咲いている・・・医者が来ると花が消えてしまうから、
今日は医者を呼ばないでおくれ・・・

宇宙万有は無尽なり。
ただし人すでに心あり。
心ある以上は心の能うだけの楽しみを宇宙より取る。
宇宙の幾分を化しておのれの心の楽しみとす。
これを智と称することかと思う

世界に不要のものなし

権威に媚び明らかな間違いを不問にしてまで阿諛追従する者など日本には居ない

肩書きがなくては己れが何なのかもわからんような阿呆共の仲間になることはない

こんなことで一度だけの命を賭けるのは馬鹿馬鹿しい

学問は活物(いきもの)で書籍は糟粕だ

南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日(慶応3年4月15日) - 1941年(昭和16年)12月29日)は、日本の博物学者、生物学者、民俗学者。