人に頼る事は失敗の第一歩である。最後に頼むものは自分以外には決してあるものじゃない

失敗というのは幻想に過ぎない。あるのは行動を起こしたという結果だけだ。

失敗したからと言って狼狽する必要は全然無い。人間の思惑というやつが99％の確率で出遭う必然的な結果が失敗でありごく普通の状態なのだ

実はぼくはたくさん失敗をしました。演出家らしくとか、この仕事だからと力んだり、リーダーとして頑張ったり、自分らしくないのに、無理に偉ぶったり。でも、全てが失敗でした。そんなことをしても、相手も嫌な気分になるし、なにより自分に無理して嘘をついているような自分が、たまらなく嫌になったのです。これでは楽しめるものも楽しめません

失敗すればするほど、いろいろなノウハウがたまってくる。それを次のものに活かしていけばいい。失敗だけで終わらせちゃうから失敗になる

失敗をすることは耐えられるが、挑戦しないでいることは耐えられないんだ

もちろん、経営者がビジョンを打ち出し、社員がそれに一生懸命応えても、うまくいかないことはあります。すべて成功することは誰にもできませんからね。ただ、「失敗を隠すな。失敗を恐れるな」と社内には言っています。失敗を率直に認め、教訓を引き出し、組織として迅速に対処していくことはリーダーの重要な資質です。もちろん「言うは易く行うは難し」ですが

次につながるなら、それはもはや『失敗』ではありません。目標が変わることは、格好悪くない

不安は…行動しないための言い訳でしかない。『できる』かどうかじゃない。それでも『やりたい』という熱い想いが、ここにあるかどうかだ！

たくさんの失敗を重ねてみて、はじめて真実の全体像が見えてくるのだ

生きる力とは成功し続ける力ではなく失敗や困難を乗り越える力

成功とは脳の使い方であり、失敗とは脳の使い方を間違えたのである