どんなに痩せようと、肌をきれいにしようと、内面からみなぎってくるものがなければ価値がない

こういう役（湯を沸かすほどの熱い愛の幸野双葉）をやるときに、遠慮ほど邪魔なものはないんですよね

アメリカの良さもあるけど、日本の良さもある。だからといってアメリカを全拒否するわけではなくて、アメリカにも通用するけど、日本にも通用するものって絶対あると思う

女と付き合うには最低限の資格がいる

もうドイツなんかでもピアノをやっている人なんかいないですからね。ですからベルリン・フィルなんかも質が落ちてしまったし、今は大変みたいです

野球の時は「ピッチャー打たれてんなぁ」。サッカーの時は「もっと良いパス回せよ」。とか「キーパーちゃんとしろよ」と他人事だった。ボクシングのような個人戦は、誰のせいにも出来ない。初めて本当の悔しさを知ったのだ。男と男の勝負！明確に結果が出る。特に、同級生で同じ体格のやつには絶対に負けたくない。負けたくない気持ちが物凄いプレッシャーとして圧し掛かる。だから誰よりも練習した。個人戦は、悔しさも倍増するが、喜びも倍増する。野球やサッカーで勝ってもあまり喜びを感じたことがなかったが、ボクシングに出会ったお陰で、喜びを味わうことが出来た

どの時間も決して無駄ではなかった

きっと父も兄も、彼らなりの苦労をしてきた部分もあるでしょう。そうした苦労を乗り越えて、強くなり、優しくなっていったのだろうと思います

学生の頃、女性に振られることもありましたけど、あまりそのこと（振られたこと）に気付いていないというか。僕が付き合っていると思っていた女性がいて、その人が別の男性と歩いているのにバッタリ会ったときがあったんです。彼女に「ごめんなさい。わたしは三谷さんと付き合っているつもりはなかったの」と言われて

『COBALT HOUR』あたりでリゾートいう概念を打ち出したつもり。アルバム名を『ホリデー・イン・ミュージック』というのにしようとしていたくらいだし。その時点では「リゾートってなぁに？」っていうくらいその言葉自体を知らない人が大半だった

「ここは僕の居場所じゃない」と今いる環境に迷っている人たちは、もし環境を変えても、同じく不満を口にしてしまうケースが多い

セリフも、音色が大事というか