辛いことがあっても私は負けなかった。いつかはこの状況から抜け出せる日が来ると信じていたから

初めの頃はレッスンして、ステージに立って、何がなんだかわからずに日々を生きるのに精いっぱいでしたからね。だんだんステージの楽しさとか応援してくださる人が増えていくうれしさを知っていく中で生まれたAKB愛なんだと思います

亀倉雄策さんや田中一光さんが手掛けた、1964年東京オリンピックの広告も好きでしたよ。グラフィックデザイナーの皆さんが表舞台に出るようになって、すごく活気づいていたのをよく覚えています

自分ばっかりなんでエースって呼ばれなきゃいけないんだろうって思う日もあった。でも蓋をあけてみたら違って、まわりのみんなが守って、支えてくれて・・

（幸野双葉の役どころは大変だった？）そうですね。ガンという病気で余命を宣告される役だったので、いくらお芝居とか言え、何か気が滅入るというか、やっぱり終わった後、ぐったりはしてましたねぇ、精神的に

もし25歳の外見をキープできなかったら、失敗したと思われるでしょうね。40歳なのに、25歳に見えないのは敗北者だってね

これ（復讐をしないこと）は、私が預言者モハメッド、キリスト、ブッダから学んだ慈悲の心です。これは、マーティン・ルーサー・キング、ネルソン・マンデラ、そしてムハンマド・アリー・ジンナーから受け継がれた変革という財産なのです。これは、私がガンディー、バシャ・カーン、そしてマザー・テレサから学んだ非暴力という哲学なのです。そして、これは私の父と母から学んだ「許しの心」です。まさに、私の魂が私に訴えてきます。「穏やかでいなさい、すべての人を愛しなさい」と

がんをやっつけようとすると、へばるとわたしは思ってるから、『薬出しますか?』って言われても、いらないって言う。薬飲んで寝ついてたら、もっともっと、がんが増えると思うのよね。闘うっていう感覚がないんだね。生活の質を下げないで、自然にいるような道を見つけようという生き方なの

明るく清潔感のある人でいたいと思うようになりました。若い時は、ちょっと影のある感じがかっこいいって思いがちでした

みんなストレートボールばかり練習するけど、なぜ曲げる楽しみを練習しないんだろう

いいと思ったものには巻き込まれてみるのも、たまにはいいものです

びっくりしました。どうして・・その・・（田中選手と）同じ26分台で 大阪3位の重友さんなんですか？