名言大学

#力士

(引退まで)あと数年だと思うんだよね

その日集中して出し切るしかない

気持ちがいい。
身体がほしがりますね

上り坂、
勢いに乗っている時はいい。
窮地に立ったとき、
人間の本当の価値が決まる

来年1月の初場所できれいな体で土俵に上がれればいいですね

みんな仲間でしたよ。
全日本の選手はみんな横綱!って言って可愛がってくれる

ダーティーな相撲界でなく、
ハッピーな相撲界にしたい。
古き良きを知った上で、
新しきを取り入れていく

自分との戦いでありながら成長するところなんですよね

現在、
日本人の横綱がいないということもあり、
日本人の相撲離れが指摘されていますが、
我々指導者が今出来ることを精一杯努めて行くことが、
再び相撲ファンを呼び戻す力となると信じています

土俵に上がって向こうの景色が見えないというのは、
小錦、
曙、
武蔵丸の3人だけでしたね。
体からして違いましたよ

私も人間は死ぬまで勉強だと思うし頂点に到達することも絶対にないと思っています

相撲では、
土俵に入る際にお辞儀をし、
取組を終えたらまたお辞儀で終わります。
これは見栄えのためにやっているものではありません。
型通りの所作を地道に続けることで、
勝敗がどのように決しようとも相手を敬う気持ちが醸成してゆくのです。......

相撲の稽古とは「古きを知り新しい自分を作り上げること」ですから、
スポーツのトレーニングとは少しニュアンスが異なります。
相撲の稽古場には神道の考えや仏教の考えが入り込んでいる場所なので、
稽古が終われば家族の時間に戻ります。
それがオンとオフの切り替えの訓練にもなっているのかもしれませんね

私は本当に多くの人に支えられて相撲を取ってきました。
おかみさんをはじめ、
力士を陰ながら支援をしてくださる数々の女性、
土俵を仕切る行司や力士の結髪をする床山といった裏方の方々、
ともに切磋琢磨し合った仲間達、
そして相撲を愛して我々を応援してくださる多くのお客さん。......

歴史上に名を残している人物は圧倒的に男性が多いですが、
それらの偉人だって必ず女性に支えられていたはずですよ。
そもそも女性の命がけの営みがなければ、
我々男性はこの世に生まれてくることもないのですから

やってる時は夢中だったから勝ち負けの数字にこだわっていなかった

競技が終わったら出番はおしまいというものではありません。
勝っても負けても相手を敬おうとする姿勢であったり、
目上の者に対して礼儀正しく振る舞う礼節であったり、
相撲には日本人として誇るべき美しい作法やしきたりが多く残されています。
力士はそれを担っているという自覚を持たなきゃいけないし、
また、......

明治時代の初期。
大久保利通という武士と明治天皇が(相撲という)長く続いた伝統文化を守ってくれたそうです。
その中で天皇陛下に感謝したいと思います

(最高の調子の)6、
7割でやったものというのは、
ものすごくいいものを達成すると思うんですよ

やっぱりプロレスに入った以上、
1回はチャンピオンになりたかった

ケガと付き合いながらやっていくしかない

父親が負ける姿がイヤで、
相撲道に進むという気持ちが芽生えたんだと思います。
なので、
そのためなら、
自分の身体はどうなってもいいというのが根本にあります

真剣勝負は真剣な稽古からしか生まれない

寂しい言葉は言わず。
温かい応援をしてほしいと思います

決まるまでは、
諦めちゃいけないんだ。
その気持ちを持続すればレベルアップに繋がる

土俵の上が本当に魅力的な場になるためは、
あべこべに聞こえるかもしれませんが、
どれだけ土俵の外で相撲道の在り方を体現できているかが重要なんです

(プロレスへの挑戦について)社会人として、
ひとつの挑戦でしたね

体が出来上がる前に出稽古に行ったのが悪化した要因なのかもしれない

自分の考えた事が出せなかった

申し訳ない。
自分の場合は今までやってきたから大目に見てもらいたいなと思います

今日いい稽古をしたからって明日強くなるわけじゃない。
でも、
その稽古は2年先、
3年先に必ず報われる。
自分を信じてやるしかない。
大切なのは信念だよ

相撲道しか興味がなかったと言えばそれまでで。
ですから、
カメラの前でいい顔しようとか、
うまく記者さんと連絡系統密にしようとかいうのはまったくなかったですね

この感覚はいいなって分かるんだけど、
この感覚に持っていくには、
どうしたら良いかって事が、
ずっとずっと自分の中で探してるけど、
まだまだ途中で、
これを早く知りたい。......

大関の名に恥じぬよう武士道精神を重んじ、
感謝の気持ちて思いやりを忘れず、
相撲道に精進して参ります(口上)

これから横綱として楽しい時が来ますから

強い男の裏には賢い女性がいると

稽古は連続で何番もとって、
苦しくなってからが勝負。
休み休みやっても力はつかない

あと六年といったら私も三十五歳です。
横綱張って今年で七年、
あと六年やれるかと思ったら、
不安になってきました

プロは、
「努力をしている」などと言うことは禁句の世界です

万全な取り組みもあるけど苦しい体制から粘って粘って勝つ相撲もあります。
型を持ち、
型にこだわらない。
そういうふうに心がけてやっています

大相撲という世界があったから、
私はこの世に生を受けた意味があった

毎日毎日同じことの繰り返し。
コツコツ、
一つのことを繰り返し続けることです

プロレスはいわゆるショーじゃない

決して力を抜かない

最後は気持ちというか腹に決めて、
自分を信じてあげる

稽古であんまり自信がついてもよくないんですね

自分のやれる事は何かを考えたら、
多彩な技もないし、
いろんな技があるわけでもないから、
自分の持ってる少しの武器を全部使おうと

2020年に開催される東京オリンピックのイベントに横綱として参加したいと夢見ることもある

この国の魂と相撲の神様が認めてくれたおかげで、
この結果があると思います

(不戦勝での言葉)不労所得。
ちょっときまり悪いねぇ

スイッチの入れ方、
切り方・・、
それが分かるようになったら、
もっと伸びしろあるんじゃないかな

今まで長年やってきたし、
ショックな部分もある。
残り13日間、
土俵に立てなくて申し訳ない

人生はこれでいいということはありません。
人間は死ぬまで自分との闘いであり勉強なのだと思います

同じ負け方したくない

せっかくの人生、
楽しまなくちゃ

なるようになる

(プロレス界に)入った時、
記者会見で「103キロあります」って言ったけど、
実際には90キロしかなかった

心は一番大切だけれども、
目に見えないから忘れないように「心・技・体」と一番上にあるのかもしれません

本当は、
昔のことは話したくありません。
力士生活は二十七年前に終わり、
親方として新たに出発したわけですから。
偉業を成し遂げたのをいいことに過去の遺産にあぐらをかいている人、
よくいますよね。......

スポーツであり、
伝統であり、
文化でもあります。
二千年以上も前からあるものですし、
国盗りの話でも相撲の勝ち負けで決めるというような話もあるほど人々に根付いてきたものです。
これからは,オリンピック種目にもなるでしょうが、......