名言大学

#ノーベル物理学賞

科学はもちろん、
非常に鋭い、
知性のもとで、
研究を進めるわけですが、
やはり、
直感と、......

私が開発した青色LEDを信号に採用していないのは、
日本ぐらいですよ。
欧米はもちろん、
中国や韓国までも採用しているのに・・・・。
青色LEDを使えば、
恒久的に信号機の交換が不必要になる。......

私が小学校に行く前のころですけれども,ヒーローはトーマス・エジソンだったんです

私たちが研究を進める根拠は、
なにより自分たちの目で見てきた事実でしたので、
間違ってはいない自信だけはあったからだと思います

別の人に言わせれば何もないところに種をまくだけなんていわれます。
まあそれが楽しいからやっているんですけど。
人のやっていることを追いかけるよりも何か違うことをやってみようということはいつも思います。
その方が競争がなくて楽ですから

日本の若者は国内に閉じ籠もっていないで、
もっと世界を目指すべきだ

物理の説明って、
あとからついてくるものなんですよ。
最初に発見やモノ作りがあって、
あとで適当に屁理屈をつけて理論をつける。
それがほとんどです。
理論が最初にあって、......

実験にどっぷりと浸かった毎日でした

自分の本当に好きなことをやりなさい。
本当に好きなことだったらたとえ上手くいかずに落ち込んでも、
また立ち上がって続けることができる

自分を変えるチャンス、
自分をのばすチャンスはいくらでもあります

(重力波の検出は)宇宙線研究所全体での目標でもあります

物事をとことんまで突き詰めていると、
勘の当たりが良くなるような気がします

新しい分野を見つけることです。
そうすれば二流の人間でも一流の仕事ができる

理科離れとか博士課程に進む学生が減っていると言われますが、
KAGRAのような基礎科学の研究は、
人類の知の地平線を拡大する仕事で、
それに関わるのは非常にやりがいがあると思います

KAGRAは人類史上初めて、
「重力波」という波動現象をとらえることを目指していますが、
私は、
KAGRAによる重力波の検出は、
重力波を使ったサイエンスを進めるための第一歩だと思っています

何よりも家庭での教育がおかしくなっていることを痛切に感じます。
子が親を殺したり、
兄弟を殺したり、
以前は考えられなかったようなことが起きている。
責任を感じるべきなのは、
親になっている世代です

私はね、
研究が得意なんですよ。
ただ自己流で考えることが得意なんですね。
非常に簡単なことですよ。
研究のテーマとして人がやってないことを選んで、
それを突き詰めて考えて考えて、......

メモなんかしない。
忘れたら忘れたで、
それだけのこと。
必要なことなら、
また後で思いつく

私の青色のLED=発光ダイオードと青色のレーザーの発明で、
スウェーデンのノーベル財団から物理学賞をいただき、
非常に光栄に思っています。
私の夢であったLEDによる照明が現実になったことをうれしく思う。
世界中で、
照明の省エネと低コスト化が実現することを願っています

ドイツの良いところは、
日本と違って高速道路の通行料もタダだが、
何より高等教育がタダなこと。
制度が変わって授業料を徴収するところも出てきたようだが、
長い間大学も大学院もタダだった。
それこそ文明国のあるべき姿です

目標は、
苦しくても決して下ろしてはいけない

全体から物事を考えることは、
イノベーションの促進のみならず環境に適応していく上でも欠かせない。
異なる観点を持ち込み、
関係性をとらえ直すことが必要だ

(ノーベル賞授賞のメダルの感触はという質問への言葉)別にただの金属ですよ

もともと親父は文学を志して、
小説家になるというのが希望だったんですが・・。
小説家というのは、
人生のあらゆることを知ってないと書けない、
サイエンスもその一部だということでね。
それで私にもサイエンスの本を買ってくれました

運を捕まえられるかどうかは、
日頃から準備していたかどうかだ

私としては科学者としての自分の研究によって最高の表彰を受けるという名誉を担ったので、
身にあまる光栄と思っています

物理学の法則は単純です。
でもこの世界は決してつまらないものではない。
理想的にできているのだと思います

初めは自分たちのデータ解析に間違いがあるのだろうという疑念のほうが強かったんです

日本の教育費は世界一高い。
だから地方に暮らす人は東京の大学に子供をやるより安いからと、
アメリカの大学に行かせたりする。
これは文明国として恥ずかしい

いい発明をしたら、
誰でもビル・ゲイツみたいになるチャンスがある。
日本ではそんなチャンスは与えられていない。
永遠のサラリーマンなんです。
一生懸命働いても途中で肩たたきにあって、
年収が半分になってしまうのが日本の科学者や技術者

私がいた東京大学では当時、
素粒子論よりも「物性論」という学問が盛んでした。
日本の素粒子論は湯川さんのおられた京都大学や朝永振一郎博士のおられた東京文理科大学だけの独占的なものだったのです。
それで私は物性論の教育を受けましたし、
それを究めようと思っていました。
なかでも物性論の大きな問題は超伝導でして、......

苦労しこれなら大丈夫だと考えてやった実験が、
何の役にも立たなかった時には、
本当に心底がっかりする。
自分の人生はこんな無駄な事の繰り返しで終わってしまうのかと、
先行きに絶望してしまう。
けれどもここで撤退していては、......

天文の方ではスカイアンドテレスコープを読んでると、
毎月、
何か新しい発見がありますね

新しい真理の発見のときはつねに少数派である。
それが正しければ多数派になる

自分の好きなことを見つけ、
それを追究して欲しい

運がいいなんてありえない。
チャンスは周到な準備をした者だけにやってくる

自己流を貫くことが、
自分にとっての唯一の道であり、
それが成功へ至る道だということを知っておくこと

一日、
生きることは、
一歩、
進むことでありたい

アスレチックなタレント、
音楽的なタレント、
芸術的なタレントを育てる場は学校以外の場にもありますが、
アカデミックなタレントを育てる場は、
やはり学校しかないんじゃないでしょうか。
それが私の考える教育改革の出発点です

(日本の親は)教育熱心ではなくて、
結果熱心である

(研究者に必要な資質は?
)タフで、
しなやかでなければいけない、
と思います。

私たちには資源がないから科学で立ち上がるしかない。
“科学立国を叫んだ時だった

材料ができればいいんですよ。
皆さん、
難しい化学式がどうのこうのって勉強するでしょうけど、
そんなん言語の一つなんですから。
難しい化学式を使ってつくる人もおれば、
私みたいに何にもなしでつくっちゃう人もいる、......

ちょっと半分サプライズで、
こんな名誉なことはない。
これ以上の名誉はないと思っている。
とりわけ、
松下電器の研究所、
名古屋大学、......

時間をかければいいってもんじゃない。
本当にやろうと思ったことは頭から離れない。
ずっと考えている

私たちはコロンビヤ大学の直ぐ近くの百廿一丁目とアムステルダム街にあるアパートに住んでいます。
この辺は割合に静かなところでハドソン河がすぐ側です。
周囲には街路樹や公園があって奇麗で住心地のよいところです。
家内も子供も元気でおります

物理とかあまり知らないど田舎の会社で、
当時は私もそんなに専門知識を知らなかった。
全部独自でやっていて、
とても常識的ではなかった

研究というのは、
自然科学とかサイエンスというものには、
サイエンティストだけじゃないかも知れませんが、
自然を愛する人たちに非常にアピールすることが二つある。
ひとつは、
宇宙ということです。......

地球温暖化が進んで、
100年後に地球はあっても、
人類は存在していないんじゃないかな。
技術進化を予測するより、
二酸化炭素削減と代替エネルギーの問題を解決するのが先だと思います

日本の学問は、
ものを習う「修得型」で、
何か新しい事に挑戦する「探求型」が不足している。
というより、
「探求心」の教育を受けていない

研究はいうなればギャンブル、
宝くじと一緒ですよ。
大抵は当たらないですよ!ギャンブルですから。
でも、
当たる確率が非常に低いようなことにチャレンジすれば、
当たれば大きいんです

何と言われようと、
自分がやれると思ったのならやれると信じて進むことだ。
あくまでも 目標で自分を動かせ なのだ

カリフォルニアに渡る前夜、
とにかく嫌だったのは英語の講義ですよ。
緊張して気絶しそうでした。
私は20年間会社員だったから、
学生相手に講義したことがないうえ、
博士課程を経験していない論文博士です。......

才能を伸ばすという意味においても、
付け焼き刃的なものではなく、
自分の身に付く勉強をしなければならないんです。
受験のためだけの勉強は、
無駄といってもいいでしょう

勉強でも運動でも趣味でもなんでもいいので、
他の人に負けない誇りに思える何かを見つける手助けをしてあげて欲しいと思います

色々な事にあれこれ手を出すよりも、
一つの事に集注した方が成果が出る

ほら、
男の楽しみは「飲む、
打つ、
買う」というでしょう。
私は酒は飲まないけれど、
仕事がギャンブルだと思っています。......

湯川秀樹博士の名前が世界的に非常に有名になっていました。
湯川さんの「中間子論」が実証されたころです。
それが一つの刺激だったことは確かですね

日本はいま困難が山積しているので、
少し元気がないかも知れませんが、
国民全体が大いに奮起して立ち上がって行こうと非常な努力を払っておられることは大へん結構なことでうれしいと思います