名言大学

#ノーベル物理学賞

元来、
人間は死を免れることが出来ない有限な存在である。
それだけに、
絶対的なもの、
永遠なるもの、
確実に信じられる知識を求めるロマンとでも言えるものを持ち合わせているのではないであろうか

私は実験屋ですから、
やっぱり理論屋の人たちが予想したものとは違う現象を実証することに面白さを感じます

受賞の理由となった『ニュートリノ振動の発見』は私一人では成し遂げることはできなかった。
そういう意味では、
ただありがたいという気持ちでいっぱいです

組織の論理は捨てなければならない。
組織は独創的な考え方をつぶすだけだからだ

科学とは自然の本質を理解し、
新しい知識を創造すること

日本は食事がおいしく、
人は親切で、
まだまだ安全な国です。
ですから、
旅行先として、
あるいはリタイア後に住む場所としては最高なのですが、......

重さを持つ物は、
その重力によって周りの空間を歪めます。
その物体が激しく運動をすると、
空間の歪みも揺らぎ、
波のように伝わっていく。
これを重力波と呼んでいるのです。......

賞に自分の名前がつくのも嫌だった。
それなのに、
財団の理事会は私の名前を入れるのがいいという

私の青色のLED=発光ダイオードと青色のレーザーの発明で、
スウェーデンのノーベル財団から物理学賞をいただき、
非常に光栄に思っています。
私の夢であったLEDによる照明が現実になったことをうれしく思う。
世界中で、
照明の省エネと低コスト化が実現することを願っています

人間苦労すると必ず考えるようになるでしょ。
たとえば野球選手。
長嶋さんは監督には向いてない。
考えてないから(笑)。
楽してえらくなった人というのは案外考えてない。
苦労した人はいろいろ考えると思うんですよ。......

科学の歴史は裏から見れば失敗と停滞の歴史でもある。
しかし早い段階での失敗がなかったら、
成功も飛躍もなかったであろう

新しい分野を見つけることです。
そうすれば二流の人間でも一流の仕事ができる

人間、
自分を磨き続けなければ、
アホになってしまいます

学んで思わざれば則ち罔し。
思うて学ばざれば則ち殆し

ドイツの良いところは、
日本と違って高速道路の通行料もタダだが、
何より高等教育がタダなこと。
制度が変わって授業料を徴収するところも出てきたようだが、
長い間大学も大学院もタダだった。
それこそ文明国のあるべき姿です

不思議なもので、
いつか決定的なアイディアが浮かぶと信じていれば、
本当に浮かんでくるものなのだ

私は今でも、
アメリカ人同士のディスカッションには加われない。
彼らがわぁーっと好き勝手しゃべると、
正直お手上げです

日本の企業は、
国内市場のことだけ見てやってきて、
グローバル化に遅れてますからね。
韓国のサムスンなんかが世界的になってきて、
太陽電池も液晶テレビもバッテリーも競争が激しくなってきてる。
世界観をもって仕事とか研究をしないと駄目ですよ

私はよく言っています。
「失敗は恐れてはいけない。
失敗しない人は成功もできない。
」「成功者は誰だって失敗している」と

米国の課題は、
ものづくりが苦手なことです。
個性を伸ばす教育で、
みんな違う人間をつくる。
日本はみんな同じような人間を大量につくる教育ですから、
グループで品質のいいものを作るのは得意です。......

理科離れとか博士課程に進む学生が減っていると言われますが、
KAGRAのような基礎科学の研究は、
人類の知の地平線を拡大する仕事で、
それに関わるのは非常にやりがいがあると思います

人類の利益になる研究を続けていくのは喜びです。
しかし日本にはあらゆるものが不足しており、
科学研究も劣っています

小さくても存在するということは、
可能性は「ない」ではなく「ある」なんですね。
これを全体に広げようと、
結晶成長という学問の原点に戻り、
ゼロから新しい方法に取り組みました

(アインシュタイン博士について)プリンストンからニューヨークへ来てからお目にかかる機会が少ないのですが、
昨年暮の手術後は元気を回復されたようです

すぐに役立つという目先で利益追求したのでは見つからないのが科学なのです

実験にどっぷりと浸かった毎日でした

科学やビジネスに進歩をもたらすのは、
飽くなき挑戦です

一日、
生きることは、
一歩、
進むことでありたい

技術者は企業の奴隷じゃない。
イチロー並みの給料を要求して何が悪い

宇宙線研究所は施設も大規模ですし、
グループも大人数です。
自分のやりたい研究だからというだけで、
簡単に装置が作れるわけではない。
その装置がいかに重要かということを、
時間をかけて広く知ってもらい、......

目標は、
苦しくても決して下ろしてはいけない

価値観というのは経験の総体として作られるものだが、
経験が違えば価値観も違うほかない

現実はその根底において、
常に簡単な法則に従って動いているのである。
達人のみがそれを洞察する

勉強という言葉には苦しみを強いる意味があって私は大嫌い

最近は子供に痛い思いをさせると言うことはあんまりしないようですね。
やるといけないことだというように考えられているらしい

科学者というのは放っておいたら自分の研究をしているのが一番楽しい

それが必ずしも実際に貢献しているとは限らない

ちょっと半分サプライズで、
こんな名誉なことはない。
これ以上の名誉はないと思っている。
とりわけ、
松下電器の研究所、
名古屋大学、......

留学で得たのは、
悔しさ。
絶対に博士号を取ってやろうと。
博士を取ってフロリダの学生を見返してやる。
アホにされたんであいつらを見返してやろうと思いました。
見返してやるというより、......

認められるまで、
自分の道が正しいと思って頑張った

我が子はどんな一芸を極めるべきなのか。
それは、
子どもが好きなこと、
得意なことです。
そしてそれを見つけ出すのは、
親の観察眼というわけです

1970年になって「ハイネマン賞」という賞をもらいました。
私がもらった最初の賞で、
これが一番嬉しかったですね

(重力波の検出は)宇宙線研究所全体での目標でもあります

物理学の法則は単純です。
でもこの世界は決してつまらないものではない。
理想的にできているのだと思います

自分の能力は、
自分で使ってみなければわからない

試験のシステムは複雑化しすぎです。
もっとシンプルでいいはず

原理から物事を考え説明するところに惹かれて、
学部では物理を学ぶことを選びました

宇宙というのは、
宇宙の起源、
あるいは物質の起源、
生命の起源に対する興味は非常に大きいものがある

もっと日本の若い科学者をアメリカに留学させなければなりません。
私も研究のための物資を日本に送ることができたら・・・・

今の物理の理論というのは全部、
欧米人がつくったものでしょう。
日本人がつくったんじゃないんですよ。
欧米人がつくって、
その先生の弟子、
弟子、......

現実のほかにどこに真実があるかと問うことなかれ。
真実はやがて現実となるのである

一番大事なことは好奇心。
疑問をそのままにしないで、
それを大切にすること

日本人は先ず模範生を決め、
競争する。
だが、
考え方が呪縛されている。
ノーベル賞を取るには、
どんな勉強をしなければいけないか、......

従来の行きがかりに囚われすぎてはいけない

ノーベル賞を授与された研究は、
人類の発展のためにも殺人兵器にも使用可能という両刃(もろは)の技術といっていいのです

新しいものにチャレンジするとゼロからやり直しになるので、
必死になって勉強します。
すると、
自分の能力が伸びる。
そういう意味で、
同じ会社にずっといたらダメだと思うんです。......

私たちが81年に、
当時としては注目すべき成果を国際学会で発表した時も全く反応がなく、
「我一人荒野を行く」心境でした。
そのころ、
出席者の誰一人として、
窒化ガリウムに関心を持つ人がいなくなっていたのでしょう。......

学習とは「何がおもしろいかに気づくこと」であり「楽しいと思えることが才能」

宇宙線研究所長という立場に立たせてもらって、
改めて組織の難しさというものも感じています