名言大学

#ソニー

(ソニー社員だった江崎玲於奈氏がエサキダイオードのトンネル効果理論を発表した当時を振り返っての発言)米国の方々の会社から招へいがあったが、
江崎君と相談の上、
江崎君の今後の研究を本当に生かす最善の方法としてIBMに移ることを決めた。
世間では喧嘩別れをしたのと、
どうのと大変やかましいことだったが、
私はあくまで彼の才能を伸ばせるだけ伸ばすための処置だった

仕事を成すためには、
双方の利益になるという、
共通の動機をうまく利用すること

真のエキスパートは、
井の中の蛙であってはならない

(トランジスタラジオを開発し、
海外市場を開拓して大きな利益を得た当時を振り返っての発言)国内メーカーも1年か2年ほどのギャップで追いついてきた。
かくて日本は世界最大のトランジスター製造国になったのは良いが、
たちまち乱売がはじまり、
トランジスターラジオの安値競争は世界的に有名になって値段はどんどん下落した。
新しいマーケットを開拓する努力をせず、......

どんな人が参画するかによってその成否が決まる。
人それぞれの個性と能力を活かして体制を作らなければ、
その集団が本気になって仕事に取り組めない

商品イメージ、
目的、
スケジュールも含めて、
はっきりとしたターゲットを示すことが全員一致の力を引き出すのです

整理されすぎた部屋は、
子どもの成長を妨げる

ソニーもホンダも叩かれて強くなった

(君に)辞めてもらっては困る。
君と僕が考え方が同じなら二人も要らない。
違うから必要なんだ

日本は、
物質主義に毒されてきた。
それは反省しなければいけない。
しかし、
正直言って、
日本の経済や政治のあり方というものに私はあまり関心がない。......

社会をリードしていく人間の、
基本的能力とは何か。
それが「人徳」であると私は思います

その時その時に現れる技術的な課題に全力でぶつかり、
征服していく。
目の前の小さな目標しか見えなかった。
そして次は何を作ろうということしか考えていなかった

困難であるが故に他者が避ける道を進む

井深さんと一緒に仕事を始めましたとき、
何とかして自動車を一台もてるようになろう、
これがささやかな望みでありました

勉強というのは死ぬまで辞めちゃいけない

常識と非常識とがぶつかり合った時にイノベーションが生まれる

(部下に語った言葉)中小企業の社長になったつもりで考えろ

50年前には、
あなたの会社のブランドも、
いまのソニーと同様、
誰ひとり知らなかったに違いない。
我々は将来のために、
いまや50年の第一歩を踏み出すのだ。......

値段は高くてもよろしい。
高いだけ良いものであればそれでよい

自分の権利を主張するためにも、
まず評価されることが必要なのだ

人柄や能力は、
子供のころの体験が大事。
好奇心や冒険心を育てることが、
豊かな人間を作るのだ

日本のソニーが、
世界のソニーになれないはずがない

会社は学校のように気楽なところではない

「価格は5万円くらいで」というのも最初から私の出した命題でした。
通常何百万円もしているものに常識外れの目標でしたけど、
あくまで家庭用ですから

学校の秀才が必ずしも社会の秀才ではない

興味の対象を的の外に置くことだと思います

アンテナを張れ!勉強は楽しんでやるものだよ

人生には寿命があります。
しかし、
会社には寿命があってはなりません

枠の中からどうやって飛び出すかが重要。
技術に感性を結びつけると、
大きな飛躍ができる

一部の産業界は、
マネーゲームに没頭し、
ものを生産するという本来の役割を放棄している

好奇心がソニー製品を生んだというのは間違いだと思うんだよね・・非常に強烈な目的意識だけはあって、
それを満たすために一体何をやったらいいか、
そこに独創性、
創造性を入れざるを得なかったわけですよね

ここにお集まりの皆さんにもずいぶん無理難題を押しつけたのではないでしょうか

まだまだ我々は技術力を本当にビジネスとして使い切っていない

自分の仕事は、
世界で誰にも負けないという実力を備えなければならないのであります

子どもの人格・人柄は育て方しだい

いくら性能がすぐれた製品であっても、
お客様に買ってもらえなくては会社に何の価値ももたらさない

大きな会社と同じことをやっていたのでは、
われわれはかなわない。
しかし、
技術の隙間はいくらでもある。
われわれは大会社ではできないことをやり、
技術の力で祖国復興に貢献しよう

中小企業の社長になったつもりで考えろ。
彼らは自分が全責任を持って仕事をするから、
創意工夫がある

皆さんのやり方を外部の学者や専門家が無理というなら、
それに挑戦してみようよ

会社がいつも前進するためには、
他人の踏んでいない道を進まなければならない。
他人の踏んでいない道を進むためには、
他人の教えをそのままやっていたのでは間に合わない。
他人の教えを受けても、
その上に自分の知恵を加えて、......

ビス一本のゆるみが、
ソニーの信用を傷つける

トランジスタなんかね、
ボク自身が難しさを知らなかったらよかったと思うよね

「やろう!」という意欲を引き出すためには、
トップが説得する努力をすることも必要です

日本では社長もサラリーマンの一番上ということになっているから、
社長にも定年あり、
という会社さえある。
アメリカでは定年はない。
しかし、
一年ごとに厳しくその能力を評価され、......

まったく違う知識や考えを持った人と、
まず対話できることこそ大事だ

人間は他者から強いられなくても働きたいとか仕事をなしとげたいという自然の欲求を持っているものだ

相手の電波が何チャンネルに合っているかを知って、
その電波を出せば、
ちゃんと受信する。
それがコミュニケーションだ

他人がやるから自分もやるといったやり方は、
現実の問題として極めて多くみられるケースである。
これは、
まず問題を己の問題としてプリミティブ(根源的)に考えてみようとしないところからきている。
日本特有のメンツとか、
対抗意識からくることもあるだろう。......

ひとつ、
優秀なる技術者の技能を最高度に発揮せしむべき、
自由闊達にて愉快なる理想工場の建設

我々は、
コンスーマー商品にこそ、
その時々で一番高度な技術を注ぎ込んできました

名よりも実をあげることがビジネスだ。
実業という文字の通り、
とにかく実がなければならない。
他人がやるから自分もやる。
マーケットの大きさを無視して、
みんな同じようなことをやって叩き合いをやるから、......

積み重ね方式でこれが出来たからこれにしよう、
その次はこれをやろうというのでは、
とうてい出来っこない

もっと大きなパラダイムの転換が必要なのであります

ツイストは、
両手で手ぬぐいを持ちお尻をこするようにすればいい。
ほら、
こうやって

知識も自信もない経営者は、
冒険を嫌い、
自分の行動をいちいち正当化する必要を感じすぐコンサルタント会社に相談する

発明はタネ。
まずタネを探すこと。
それ以上にその発明を育て上げることが大切だ

トライ・アンド・エラーを、
繰り返すことが経験、
蓄積になる。
独自のノウハウはそうやってできていく

赤ん坊に、
抱き癖はおおいにつけるべきだ

一度決めたことでもひっくり返し、
納得いくまで徹底的に議論することが必要だと思う

目標を家庭用に置いたのは、
絶対に普及するんだ、
やがてテレビの横には必ずビデオが置かれるんだ、
という信念があったからです