名言大学

#サントリーホールディングス

(建築家・安藤忠雄との会話での言葉)いちいち学歴や職業を聞いておれん。
一生懸命生きとるかどうか、
それだけや

本来、
イノベーションを起こすためには、
もっと社外の人材を入れるべきであり、
いろいろな血を入れ、
本当の意味でのダイバーシティ経営をするべきだ

ローソンは、
私が社長に就任した年に大幅な業績ダウンを経験しています。
就任2年前、
ローソンは株式上場に向け無理な出店を重ねていました。
社長に就任した私は、
売上至上主義はもうダメだと言い、......

真似をし続けている限り、
パイオニアには敵いません

オリンピックでは世界各国から選手や観客が訪れるため、
各国の言葉を操れる人材が必要です。
交通機関の案内表示も多言語対応を図ることになる。
その結果、
海外観光客を迎える意識と態勢が整うはずです。
そうした「ソフト遺産」は、......

ローソンには新しいものに積極的に取り組む企業文化があります。
ローソンは、
から揚げなどのフライヤーを使った店内調理や、
チケット手配ができる情報端末を最初に始めたコンビニです。
新規事業への挑戦にはリスクが伴いますが、
自分たちの論理にしがみついているだけでは、......

“青年の心で“日々新たに生きる

ローソンには新しいものに積極的に取り組む企業文化があります。
新規事業への挑戦にはリスクが伴いますが自分たちの論理にしがみついているだけでは、
社会の大きな流れから取り残されてしまいます

サントリーは、
日本の文化、
日本の水にこだわっており、
アイデンティティーをしっかりと持っている日本の企業だ。
無国籍企業ではない

守りに入れば入るほど、
世界からとり残される

小売りのプロからすれば、
素人が何アホなこと言っているんだとなりますが、
素人だからできる発想もあります。
小売りの流儀を守っていては「二番手」という枠から一歩も外に出られません。
既存のルールでは、
トップには戦いを挑めません

経営者の仕事とは、
同じ失敗を繰り返さないことです。
失敗を体験した際には、
それを経験に替え、
さらに知見へと昇華させる。
そのための視座を養うことです。......

密接なコミュニケーションをとるには、
気力と体力が欠かせません。
ジムでパワーリフティングをするとき、
最後のひと踏ん張りでは大きな声が出ます。
仕事で大声を出す機会はありませんが、
トレーニングで鍛えていれば、......

消費は美徳というたら怒られますけど、
生活を楽しむことが美徳にならなきゃいかん

60何年、
酒、
酒、
酒で苦労してきとる。
なんぼバカでも、
60年もやればものも分かりまっせ。......

私は人間とは「感情の動物」だと考えています。
人間は誰しも、
臆病になったり、
調子に乗ったりする。
そうした感情を抑えて、
理性や倫理を重んじるために、......

「王」が天守閣にこもったままでは、
その下にいる将軍たちが動くことはありません

(ビール業界が大手三社による寡占状態であったことについて)寡占状態をいつかは打ち破らなければならない時が来る

私はよく『経営はサイエンスだが、
アートでもある』と言っています。
ロジカルな思考は当然重要なのですが、
最終的な判断を決めるのは知見に基づく直感なのです

やってみなはれというのは、
おやじが私に、
もう百万回も言うとったわけです。
耳にタコができるほど

これだけ成熟した市場になれば、
もっと「サービスを通じてモノを売る」ということを考える必要があります。
誤解されがちですが、
サービス業はモノを売っているんです。
介護とか医療とか、
サービスそのものの付加価値だけじゃありません。......

(念願のビールの一本立ちについて語った言葉)いま、
私の頭の中にあるものは、
サントリービールを、
一日も早く一人前にすることだ。
ビール全体の伸びは予想以上に早いが、
全需要の1割をサントリービールで占めたいと念願している。......

私がこの業界に来たとき、
数字のうえでは「顧客の平均滞在時間は約3分」と把握していました。
ところが、
自分の目で店を見てみると、
必ずしも3分以内で帰ってしまうお客さんばかりではありません。
中には長い時間滞留されているお客さんもいます。......

規制改革が進むと、
これまで縦割りだったいろいろな業界の垣根が崩れます。
我々に近いところで言えば、
ドラッグストア、
調剤薬局、
スーパーなどでしょうか。......

上司といいますか、
管理職が、
部下に対して「やってみなはれ」と、
こう言うわけですね。
それと同時に、
その「やってみなはれ」だけではいかんので、......

いつかは誰かがやらねばならないことがある。
だからうちがやる。
努力しなければ会社はやがて傾く

当時はただ、
面白いからやってみようということで、
パイオニアとしての意思が全然なかった。
遊びだったんです。
顧客価値をどう生むかが明確じゃなかった。
一時はやめようかとも悩みましたが、......

いま普通のコンビニに行って面白いですか。
ぜんぜん面白くないですよ。
だってお客さんが飽きてますから。
もう、
便利さだけじゃ通用しない。
数字がそれを証明しています。......

リーダーにとって、
言葉の力は何よりも大切なものです。
古代アテナイのペリクレスは「雷を発するがごとし」とも評された巧みな演説で群衆の心を揺さぶったと伝えられています

いくら広告しても、
肝心の商品が上等のものでなかったら、
あきまへん。
広告をするにも自信をもってできんし、
お得意さんの方で、
あれは宣伝ばっかしやといわれたら、......

広告は人を説得するための最も強力な手段

ローソンは派手なことばかりやっている。
社長である僕がマスコミに出て、
いつもやれもしないことを大言壮語している。
小売りのことをわかっていない、
単なる目立ちたがり屋だ。
小売業界ではそんなふうに思われているでしょう。......

ローソンの経営は地方分権です。
地方の支社が独自の判断で意思決定を行い、
収益に責任を負っています。
そのためには一人一人に経営方針を理解してもらう必要があります。
対話にはコストがかかります。
私もしんどい。......

こまやかな目配り・気配り・思いやりを大切に

“先見力と“創造力が勝負を決める

文化を伝承してこそ企業は生き延びる

僕にとって一番つらい仕事は、
組織の改革を牽引してきたリーダーである自分自身から権限を引きはがし、
委譲することでした。
なぜそのようなことをしたかといえば、
僕の存在がローソンを「考えない組織」に戻してしまう恐れがあるからです。
かつてローソンの組織は、......

ベクトルが合えば、
色々な商品が生まれてくる。
そうなれば「やってみなはれ」でヒットも出る。
逆目になると不満分子が出て逆方向に回すから、
気合ですわ。
エネルギーと情熱

スケジュール調整は秘書任せです。
当初は休日もありましたが、
いまはすべて埋めてもらっています。
いわゆるオフはほぼありません。
誰かと一緒に過ごすことで、
「こりゃいいぞ!」とひらめく。......

人生とはとどのつまり賭けや。
やってみなはれ

なぜ経営に直結しない内容の勉強会に時間を費やすのか、
それは経営者の仕事とは、
いち早く社会の大きな流れを感知することだと考えているからです。
俯瞰ができず、
目の前の効率だけにとらわれていると、
取り返しのつかない失敗を招くのです。......

時価総額1兆円を目指し、
世界の小売りビジネスの中でローソンを他のグローバル企業と伍していけるようにしたい。
それには人間の持っている力をフルに発揮させる仕組みをつくらねばならない

現在のローソンは健全な議論が生まれない固い土のようなもの。
よく耕された土が無ければ、
よい作物(商品)は育たない。
私の最初の仕事はこの土に鍬を入れること

変化を恐れるだけでは、
成長は生まれません。
成長は変化のなかにある。
TPPについて言えば、
具体的な影響が出るまでには10年程度の猶予があるはずです。
それを見越したうえで、......

経営者は「短期」的な収益を求めるマーケットから常に攻められている。
しかもどんどん短期的になっている。
そんな中で、
資本市場から「よくやった」と言われるのがいいのか、
それとも、
いまは歯を食いしばって「自分たちのやり方でやるんだ」と企業文化を残していくのか。......

面白い発想をしていく上では、
違う発想の人たちを迎え入れることが重要なんです

1980年代にコンビニは「便利な存在になりたい」という強い意志のもと、
ガンガン成長してきた。
もともとこの業界にはイノベーティブなDNAがあるんです。
ところがいまは店をつくるだけの何の変化もない産業になっちゃった。
それではスーパーバイザーが育たず、
既存店がおろそかになるだけです

リスクは当然取らなければいけない。
よく分からないリスクは取らないが、
分かるリスクの中でもこれは取ろうよと

昨年、
当社(ローソン)が「健康」を新しいキャッチフレーズとして打ち出したのは、
幅広い層の人に関係する事柄だからです。
女性はこれからもっと働く。
料理に時間が割けない人に、
どうやって簡便で安心な食材、......

夢大きく膨らませてみい。
膨らますことしか、
これからの将来はない

好きやったら好きで、
一生懸命やりなはれ。
そしたら自然にでけるようになる。
あとはとことんまでやり抜くだけや

僕の持論で、
改革というのは長くやってはいけない。
長くて2年です。
そして、
人員削減をしていいのは1回きり。
2回目以降はその経営者の責任です。......

ナチュラルローソンも、
ローソンストア100も、
全国一律という従来の経営手法からすれば異端です。
しかし、
立ち止まるぐらいならば、
仮説をもとにどんどん挑戦したほうがいい

語弊があるかもしれないが、
政治は票を集め、
ビジネスは銭を集める。
もっと政治の世界にリアルビジネス出身者がいるべきだと感じる。
だからこそ、
ビジネスと政治をつなぐ会議の場を作っていくべきだ

適正な競争を促すための仕組みを用意するのは政府の役割ですが、
実行は各企業に任されているということだけは忘れてはならない。
政府はチャンスを与えるだけ。
それをどのように活用するかは、
民に委ねられています。
今、......

本物をやりなはれ。
偽物はいかん。
もってのほかですわ

経営者は視野が狭くなるんですよ。
「これしかない」と思ってやっていますから。
そこで社外取締役は、
経営者が気付かない切り口で、
視野を広めてくれる。
取締役会が社内の人間だけだと、......

元気が大切なのは、
日本の景気も同じでしょう。
もっとパワーを漲らせなければいけません。
消費環境は依然として厳しい。
しかし何かパッと明るいニュースがあれば劇的に変化するはずです