名言大学

#SBIホールディングス

人を知る者は知者に過ぎない、
自分を知ることが最上の明なのだ

リーダーに一番大切なのは一言で言えば情熱です。
情熱を持っていなくては始まりません

私はお金に対しては非常に淡泊であることを基本姿勢にしてきました。
これまで一度たりとも自分の報酬、
金銭的待遇を巡って自分の側から交渉したり、
人と争ったことはありません

経営者には運も必要です。
運とは博打のようですが、
私は、
努力次第で高めることができるものだと信じています。
必要なのは自分ができることを一心不乱に続けることです。
私も自らの天命を全うすべく頑張り続けます

古典というと、
若い人は「難しそうだし、
すぐに役に立つわけでもないし」と敬遠しがちですが、
急がず回れという言葉もあります。
読む人によって響き方の異なる中国古典は、
すぐに役立つと宣伝されるハウツー本などより、......

飲みに行ったとき、
部下に払わせたり割り勘にしたことは一度もないし、
個人的に行くのだから経費では落としません。
いまでも会社の交際費は、
ものすごく厳しくしていて、
僕自身ほとんど使いません。......

古今の知識に優れ、
昭和の歴代総理の指南役、
また財界の師と仰がれた安岡正篤氏は、
考え方の基本を、
「大局的に物事をとらえ、
多面的な視野を持ち、......

株式市場には先行性があります。
経済の回復を見越して早めに動きます。
いち早い決断のためには、
そのことも忘れてはなりません

摩擦や軋轢を恐れて言うべきことを言わないのは組織にとってマイナスですしストレスも溜まります。
ただ、
同じ諫言にしても言い方があります。
「長幼序あり」で、
先輩や上司に対しては、
諌め方、......

仕事を自分自身の金儲けのためや生活の糧を得るたものものだと考えると、
人生はつまらないものになります。
世のため人のためになることをするからこそ、
そこに生きがいが生まれてくるのです

一人でいて誰にも見張られていないからといって何をしてもいいわけではない。
人は見ていなくても、
天は必ず見ているのだと考えました。
天の存在を認め、
その結果として自分を律しなくてはならない

いまだに日本人が金儲けの話などするのは非道徳的だという感覚を持ち続けているのは、
ひとえに、
誤った金融教育が継続されてきたからに他なりません

過去の知恵に学ぶべきことはたくさんあります。
しかし、
大事なのは、
歴史を現在に、
また自分の仕事に照らし合わせることなのです

悩む私の脳裏に、
ふとひとつの言葉が浮かびました。
若いときから親しみ愛読してきた論語の中にある言葉です。
「徳ある者は必ず言あり、
言ある者は必ずしも徳あらず」。
この言葉の前半は「徳の高い者は必ず自分の主義主張、......

どこの国でも人間性の基本は変わりません。
髪の色や肌の色が違っても、
交渉するうえで一番大切なことは誠実さです。
小手先のテクニックは、
誠実さには絶対におよびません

私自身は、
個人的に投資で儲けようと思えばいくらでも可能でしょう。
相場観は比較的いいからです。
野村証券ニューヨーク支店勤務時代、
アメリカで日本企業の株を売り込む仕事をしていましたが、
私が毎朝各リポートは機関投資家やポートフォリオマネジャーに「よく当たる」と高く評価されたものでした。......

小成に安んずることなく、
やりかけたら男子一生。
夢や志を持ちながら、
中途半端に満足していたら、
私の人生は終えきれません

苦境に立たされても動じず、
むしろそれを好機ととらえられるようになったら、
そのときはもう何が起ころうとビクビクすることばない

企業は人間が集まってつくりあげている組織。
だから、
人間関係を保つことは不可欠の要素です。
しかし、
それは単に摩擦や軋轢を避けて事なかれ主義で表面的にうまくやっていけばいいということでは決してありません。
言うべきことは言う。......

彼女にフラれて自殺まで考える若者もいますが、
そんなときも「自分に合わない相手だったから天が引き離してくれたんだ。
もっと素晴らしい人を与えてくれるに違いない」と思えばいいのです

才気煥発タイプの人は、
頭の切れ味を感心されることはあっても、
その人に心酔する人はなかなか現れません。
だから、
人を動かすことができないのです

私は、
ハウツー本よりも、
歴史、
哲学、
先人の知恵に学ぶほうがいいと思います。
多くの普遍的な情報を積み重ねると、......

海外の市場は、
ある意味で未知でした。
私は、
未知のことを始める場合には、
自分だけで進めようとするとうまくいくはずがないと思いました。
人任せにせず、......

シナジーとは、
経営戦略において、
事業や経営資源を適切に結合することによって生まれる相乗効果のことです。
シナジーを追求することは、
事業を進めていく上で大切なキーワードとなります。
私は、......

そもそもがselfishは飽く迄も自己中心的であって日本では之を利己主義というわけで、
私が知る限り日本のみならず漢字文化圏にあって基本、
個人主義をそうした形で不明瞭には用いないものと思います

人間の背骨をつくるものは人間学しかありません。
今こそ日本の教育体制を抜本的に改革する必要があるというように、
私は考えています

世の中にはハウツー本があふれています。
しかし、
それらは、
彗星のごとく現われて、
彗星のごとく消えていってはいないでしょうか。
お金儲けの方法を一冊書いて当たった人はいます。......

人を率いる立場である以上、
人とのご縁は大切にせねばなりません。
本当のご縁とは、
相手がどんな立場になっても続くものだと思います

部下を叱るときの基本は、
何を理由に叱られているのかをきちんと相手に納得させることです。
どこが間違っていたのかを理解させて初めて、
叱ることが意味を持つのです。
そうすれば同じ轍を踏むことはありません

まともな動機とやり方できちんと儲けて、
その金を私利私欲ではなく、
他人や社会のために使えばいい。
そうすれば、
それは巡り巡って最後には自分に返ってくる

過去に正しかったことが、
未来でも正しいでしょうか?
 ウィンストン・チャーチルは、
「過去にこだわる者は未来を失う」と言っています

常に自分の仕事と新たに得る知識を照らし合わせることが不可欠です。
ただ本を読むのではなく、
主体性を持って、
「考えながら学んで」ください

夫が家庭のお金を管理すれば、
夫婦間の会話も増えます。
電気製品が故障したので買い替えるとか、
子供の学費がどれだけいるとか、
家計の面から自然と会話ができます

お金は人を狂わせます。
持ったら持ったで、
さらに欲が出る。
次に、
失いたくないという気持ちが強まり、
次第に人間を変えてしまいます

ひとつの欲求から派生するあらゆるニーズをワンストップで提供できたら、
お客さんは他に行く必要がない

私が働くことに求めてきたのは生きがいを見つけることでした

知的なタフネスを獲得しようと思ったら、
精神的なタフネスと肉体的なタフネスが必要なのです。
だから僕は、
とても摂生していますよ。
大酒も飲まないし、
タバコも吸わない。......

何が正しくて何が間違っているかを判断するのは、
実はそれほど簡単ではない。
それが法律であっても、
守るのが正しくて違反は間違いとは一概にはいえない

人は様々な原因で落ち込みます。
しかし、
そういうときに「これは自分への試練だ。
天が与えてくれた試練だ。
これを克服してこそ、
より強い自分になれる。......

過去に正しかったことが、
未来でも正しいでしょうか?
ウィンストン・チャーチルは、
「過去にこだわる者は未来を失う」と言っています

事業というのは一人ではできません。
自分の周りの自分よりも優秀な人、
あるいはそれぞれの分野で優れた人が集って初めて事業になるわけです

時代が変われば、
非常識が常識に、
不可能が可能に変わることがあります。
時代に合わせて柔軟に考えることが必要です

今の若い人から我々のような世代が学ぶ事も沢山ありますし、
逆に我々のような世代から今の若い人が学ぶ事も沢山あるわけで、
異質な感性を有するであろう者同士が互いに夫々の大きく離れた世代から学べば良いのだと思います

不動産の市況は株式市況に比べると、
1年遅れます。
ピークは株のピークの一年後にきます。
経済をマクロでずっと観察していれば、
そういうことがわかってきます。
近年でも不動産価格がガタッと落ちた時期に、......

義務教育は中学校までで、
人によっては中学校卒業で勉強を終えてしまうわけですから、
本来ならば、
中学卒業までに金融の基礎をしっかり教えなくてはならないのです。
余剰のお金ができたらどうするか?
株を買って運用することもできるし、......

「人はいつか必ず死ぬ」「人生は一度きり」という二大真理を頭に叩き込んでおく。
すると、
惜陰(時間を惜しむ)という気持ちが自然と湧いてくるようになる。
そうすれば、
状況がどうであろうと、
いまここで全力投球する以外ないという心構えに自然となってくる

大金はハングリー精神を失わせ、
私利私欲は志を曇らせます。
諸葛亮孔明の遺言にあるように、
「澹泊(たんぱく、
淡泊)にあらざれば、
もって志を明らかにするなく・・・・」です

難しい目標を達成するために大切なのは、
一つの目的を達成した時に、
満足感を得てよかったで終わりにしないこと

事業をスタートさせる際には、
事業領域を明確に定め、
そのマーケットが伸びていくのか、
そしてそのマーケットの中でシェアを取っていけるのかを考えなくてはなりません。
これは、
戦略を立てる上で必須となります。......

企業が伸び続けるには、
先人に学び、
自己進化を続けること。
そのことに尽きるのではないでしょうか

世俗的な成功のために会社を起こしたのか、
それとも世のため人のために会社を起こしたのか。
この違いは大きい

日常の小さな積み重ねがいざという時に大きな力となっていく。
大きな仕事をしようと思うのなら小さな仕事を大切にしなくてはならない

ストックオプション、
株式の新規公開でいちどに大きな利益を得た人が、
その後、
他人に対して傲慢な態度をとってしまうのを見て、
「お金って怖いなあ」と感じたことが何度もありました

“縁尋機妙(えんじんきみょう)という言葉が仏教にあります。
「良い縁が良い縁を尋ねて、
さらに展開してゆく様子は不思議なものである」という意味です。
まさに仕事で大切なことは、
良い人々と出会うことです。
そうした良縁を得ることで良い仕事ができるものです。......

私はSBI証券を立ち上げるにあたって、
ヘーゲルの「量質転化の法則」にヒントを得てビジネスモデルを考えました。
それまでの証券会社は、
高い手数料で少ない顧客を囲っていました。
しかし私たちは、
低い手数料でより多くの顧客を集めることにしたのです。......

われわれは物事を考えるとき、
歴史に学ばなければなりません。
先哲たちの教えをもう一度振り返らないと、
人間として生まれてきた意味がない。
知は、
積み重なって残っていくものです。......

企業に投資をする際、
私はその企業の後継者や右腕といった「二番手」の存在を重視します。
事業の永続性を担保したいという意向もありますが、
本当に確認したいのは、
「二番手」になれるような人が惹きつけられるほどの志と人間的魅力がその企業の経営者にあるのか、
という点です

自分の浅はかな思慮だけで十分などと考えないで、
書物に学び、
他人の意見を聞くことが欠かせません。
自分の意見に反対する人がいれば、
なぜそう思うのか、
よく聞いてください。......

大切なのは “事上磨錬 (じじょうまれん)という言葉どおり、
毎日の生活・仕事の中で自分のことを鍛えていくということです。
そうして自分の精神を高めていく。
結果、
それが実際の仕事の成果に繋がり、
周囲にいろんな良縁ができていきます