名言大学

#武士・武将

われら親子のことを案じていただきありがとうございます。
我らは大坂城に籠城の上は必死に戦いますので、
この世でお会いすることはもうないと思います。
ただ、
何事もスエのことだけは、
いろいろご迷惑をかけますでしょうが、......

われ独り出頭して、
一人して事を埒あけたがるように致す、
これ大なる病なり

謙遜の者は遂に幸来る。
不遜の者は災害来る

天の時、
地の利に叶い、
人の和ともに整いたる大将というは和漢両朝上古にも聞こえず、
末代あるべしとも覚えず

一理に達すれば万法に通ず

心に貪りなき時は人に諂うことなし

障害に遭いて激し、
その勢力を百倍にするは水なり

彼は彼、
我は我でいこうよ

人の一生は重い荷物を背負って長い道を行くようなものである。
決して急いではならない

だいたい人は、
心と気を働かす事をもって良しとするなり

敵に先手をとられたときと、
自分から先手をとって敵にしかけたときとでは、
倍も違うものである

秀頼さまから信頼をいただいているのはとてもうれしいのですが、
色々と気遣いも多いものです

ものごとにはそれぞれ拍子というものがあるが、
とりわけ兵法の拍子は鍛練なくしては会得できないものである

あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

捨ててならぬものは義理

私宅において望む心なし

最期の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ

武将が陥りやすい三大失観。
一、
分別あるものを悪人と見ること一、
遠慮あるものを臆病と見ること一、
軽躁なるものを勇剛と見ること

奉公人に対しては、
誰彼れの差別をつけず、
役に立つ者に対してはことさらねんごろにしてやるがよい

棟梁が大工を使うには、
その技術の上中下の程度を知り、
あるいは床の間、
あるいは戸・障子、
あるいは敷居・鴨居、
天井以下、......

身を捨てても名利は捨てず

人に勝つ道は知らず、
我に勝つ道を知りたり

鉄砲隊を率いる鉄砲頭は、
日頃申しつけたように、
鉄砲を役に立て、
その次は、
槍、
太刀、......

さては世が末になり、
男の気おとろへ、
女同前になり候事と存じ候。
口のさきの上手にて物をすまし、
少しも骨骨とある事はよけて通り候。
若き衆心得有りたき事なり

幼稚な心を取り去らなければならない。
自己の修業を怠り、
父母への依頼心を持つなどは幼稚な心である

何事にも注意深くあれ

大将が善であれば、
その部下も善である。
上下ともに正しければ、
戦いに勝ち、
世の中に名前を知られるようになる。
しかし、......

構えあって構えなし

行為する者にとって、
行為せざる者は最も過酷な批判者である

いつも不自由していると考えれば、
不足などないのだ

わしだって軽くしたい。
だが、
わしがこうしていれば家臣も見習い、
常に戦時の備えを怠らないであろう

未だ試みずして先ず疑うものは勇者ではない

(長崎にて)何を見ても面白し、
商売交易の地ゆえか、
則ちその心持ちになる様なり

平氏を亡ぼす者は平氏なり。
鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり

独立の気力なき者は必ず人に依頼す、
人に依頼する者は、
必ず人を恐る、
人を恐るる者は、
必ず人にへつらうものなり。

猿・日吉丸・藤吉郎・秀吉・大閤、
これも又皆がいやがるところでの我慢があったればこそ

何様(なによう)の能事(のうじ)持ちたりとて、
人の好かぬ者は役に立たず

世に恐ろしいのは勇者ではなく臆病者だ

もう一押しこそ慎重になれ

己は相手だけを射殺すことは出来ぬかも知れぬが、
しかし、
自分だけでは死なぬ。
相手と一緒に死ぬ

極楽も 地獄も先は 有明の 月の心に 懸かる雲なし

見て居ろ 男の髪は皆んな「じゃんぎり(散切り)」になる

真らしき嘘はつくとも、
嘘らしき真を語るべからず!

一忍をもって百勇を支え、
一静を以て百動を制す

盛衰を以て、
人の善悪は沙汰されぬ事なり

山は高きを厭(いと)わず 海は深きを厭わず

戦争はしたくないものだ

人質は長くとっておくと、
親子であっても親しみが薄れて効果がなくなる。
恩愛に溺れて人質を捨てかねるものである

秀吉は、
元来人を斬ることが嫌いの性分であるが、
覚悟がなおも直らないお前を、
他国に行かせたのでは、
恥の上にも一門の恥さらしとなるから、
人手にかけず、......

丈夫志を立て東関を出づ 宿願成らずんばまた還らず 国に報い忠を尽さん三尺剣 十年磨きて腰間にあり

さしむかふ こころは清き 水かがみ

子供の教育係にする侍に対しては、
まず主人がそれを心を込めてもてなし、
位のつくようにしてやらねばならない。
そうでなければ、
その子供が教育係を安っぽくあしらって、
それを侮る心が出てきて、......

「崩れ」ということはなにごとにもあるものである。
その家が崩れる、
身が崩れる、
敵が崩れるというのも、
時機にあたり、
拍子違いになって崩れるのである。......

やるべき事が明確であるからこそ、
日夜、
寝食忘れて没頭できる

どんな職業でも成功すれば、
妬みを買うものだ

神の罰は祈りてもまぬるべし。
主君の罰は詫言して謝すべし。
ただ臣下百姓にうとまれては必ず国を失う。
ゆえに祈りても詫言してもその罰はまぬかれがたし。
ゆえに神の罰、
主君の罰より臣下万民の罰はもっとも恐れるべし