名言大学

#医者・看護師

つねに10年先、
20年先のことを考えてやってきたつもりです。
世の中で予防医学の重要性が言われる前から、
予防医学に力を入れてきたのも、
そういう考えがあったからです

精神科医も人間ですから、
性格的に色々なタイプの人がいるのは当然ですが、
決めつけが激しい人はあまり信頼しないほうがいいと思います。
うつ病はさまざまな原因が絡み合って生じるため、
最初の診断が正しいとはかぎりません。
この治療法が最適なのだと決めつけるよりも、......

子どもが元気で毎日が楽しそうだったら、
指しゃぶりなんかに、
こだわらないほうがいい

『やりたいことわからない』と言うけど、
やりたいこととは、
何か立派なことだと思ってるのではないかと思う

私たちに与えられた恵みを数えてみれば、
どんな逆境にあったとしても、
受けているものの方が、
与えるものよりも多いことに気付く。
受けた恵みを、
どこかで返そうと考えたいものである

人生の問題に対して、
不適切な解答或いは間違った解答で満足している人々が、
神経症を病むのを私はたくさん見て来ました

加害者側の気持ちになって考える習慣が、
特に今のような民主主義の時代では、
むしろ、
少ない

私にとって世界は、
はじめから広大、
いや無限であり、
捉えどころがなかった

信じることは、
ただそれが事実だと信じることではない。
信じることを真実にしてしまう力を持っている

ヴィクトール・フランクル

僕は何をやってるかというとね、
人を喜ばしたいだけなんですよ。
僕はそれが人間の本質だと思いますよ

事なき時は薬を服すべからず

物事に敏感で自分なりの価値判断を持っていることを「細心」といいます。
気が小さいことは人生の武器なのです

ゆっくりと寄り道をすればいい。
道草の途中には、
きっと小さな幸せが落ちています

誰かが犠牲とは言わないけれども、
こうやるんですっていう責任と思いとエネルギーと時間をかけていかないとなかなかできないもの

男は女に嘘をつくことばかり教え、
また女に対して嘘ばかりついている

フローレンス・ナイチンゲール

二十世紀の日本人は、
自分の中にないものを先進諸国からとりいれようとして忙しく働きすぎた。
そして、
古来の日本人の内にあったよきもの、
奉仕する心、
人情、......

あなたが向き合わなかった問題は、
いずれ運命として出会うことになる

死にそうになっててもね、
気合い入れると元気よくなる

我々が人生の意味を問うてはいけません。
我々は人生に問われている立場であり、
我々が人生の答えを出さなければならない

資格試験を受ける際に、
二つの基本的なスタンスが必要となる。
ひとつは、
将来少なくともこの先20年くらいはニーズがありそうだというものを選ぶこと。
もうひとつは、
資格試験を受験するという体験自体から学ぼうとするスタンスだ。......

一人の人間の、
一見くだらない話をだらだら聞いているほうが、
かえって自分の世界を広げていくのに近道

人づきあいとは相手があってはじめて成り立つものです。
「人が、
自分が」とアピールするよりは、
まずは相手を敬う気持ちを持つこと。
ですから人づきあいにおける最も大切な究極の言葉は「ありがとう」であると私は思います

痛みと喜びは、
光と影のように交互にやってくる

何のために生まれてきたか、
人を喜ばせそれを見てうれしいと思える人生でありたい

継続するという行動そのものが、
本気になるということ

二つの人格の出会いは化学物質の接触のようなものだ。
何らかの反応があれば両者が変形することになる

女は自分を笑わせた男しか思い出さず、
男は自分を泣かせた女しか思い出さない。

人生は本当に短いのです

エリザベス・キューブラー=ロス

僕は新しい技術は自分自身で試すというポリシーがあります

世間からよく思われることよりも、
自分が心からやりたいことを見つけ出すこと。
そして、
自分らしく生きていくことのほうがずっと大切であるということ

子どもの食べられる副食の範囲がひろがるにつれて、
どの子にもある好ききらいは、
「偏食」という形をとってくる。
偏食は、
子どもの味覚に個性があるというだけのことだ

相手の長所と向き合えることを、
自分の長所にしてごらん

免疫療法でがんを克服する時代は夢ではなくなった

将来のことを考えていると憂鬱になったので、
そんなことはやめてマーマレードを作ることにした。
オレンジを刻んだり、
床を磨いたりするうちに、
気分が明るくなっていくのには全くびっくりする

フローレンス・ナイチンゲール

天才といわれる人はほとんどが努力。
人より秀でている部分を余分に良く使う

友情は永続的なものの感情を与え、
恋愛は永遠的なものの感情を与える。
しかし、
両者とも後に残るのものはエゴイズムだけである。

孤独は私の一生を真に生き甲斐のあるものにしてくれる救いの源泉である

人はそれぞれすごい人生を持っている。
その人生の最期を共にすると、
豊かなものをいただく気がします。
命に寄り添いながら人生の最期に関わらせていただくのは、
とても幸せなこと。
そうやって訪問看護の後輩たちが育っていることもうれしい

自分自身は知られざるものへの挑戦

少し肩の力を抜いて、
「お上手、
お上手」と自分に声をかけていきましょう

人間は現実の状況に対する態度を選び取る自由を持っている

情熱は川や海に似ている。
浅いものはつぶやき、
深いものは黙している

今はまだ道半ばです。
これからも人との絆を大切にし、
これから起こる新しい出会いに期待して、
医療に頑張って参ります

私たちは、
ただ全ては意味に満ちている。
超意味を持っていると信じることができるだけである

ヴィクトール・フランクル

「自分の人生に対して宣言しておくこと」が大切なのです

抱き上げるということで、
赤ちゃんが気持ちよくなり、
生活が平和になるのなら、
泣かなくても1日のうちに何度か抱いてやりたい

些細なことで「それは自分らしくない」「それをやると自分ではない」というようなことを言う人は逆に、
自分についての確信がない

老いてなお、
気骨あるものは賞すべきかな

フローレンス・ナイチンゲール

なんてことはないおたんじょうびばんざい

十歳の子どもというのは、
もう大人なんですよ。
あらゆることをピーンと感じる感性を持っているんです

自分で自分をあきらめなければ、
人生に「負け」はない

人生には「灰の時」と「炎の時」がある。
なすべき何事もない時は、
何もすべきでなはい。

僕の場合は、
心臓外科が好きだし、
心臓外科医であることが嬉しくて仕方ないので、
より良い方法を探究している時間は楽しくて仕方ありません

父が生涯明治神宮に尽くしたように、
私は一人でも多くの患者さんを救うために、
一日一日、
全力を尽くしています

偶然を見逃さないことも、
科学研究では大切です

何かを継続している人の表情からは、
自然と落ち着きと自信が感じられるもの

褒めたらつけ上がるなんてことはまずありません。
もっと子どもを信用していい。
子どもを信用できないのは、
つまりは自分を信用していないから

量から生み出される質というものを意識したことがあるだろうか。
やらない人間というのは精度が悪い。
だから、
ろくなものを選べない。
量が圧倒的に少ないのだ

「できない」と思ってしまうと、
脳は答えを探す作業に入れません。
たとえ膨大な知識や情報が蓄積されていたとしても、
これでは宝の持ち腐れになってしまいます