名言大学

おしなべて ものをおもはぬ人にさへ 心をつくる 秋のはつかぜ

寂しさに堪えたる人のまたもあれな 庵(いほり)ならべむ冬の里山

バカゲタという下駄をはき、
エンの下の力持ちという餅を食べ、
カンニン袋という袋を腹に巻いて、
世を渡ると間違いない。

ねがわくは 花のもとにて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ

心なき身にもあはれは知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の秋のゆふぐれ

西行(さいぎょう、元永元年〈1118年〉 - 文治6年2月16日〈1190年3月31日〉)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての日本の武士であり、僧侶、歌人。俗名は佐藤 義清(さとう のりきよ)。後に大本房、大宝房、大法房とも称す。