「明日のことが分からないということは、人の生きる愉しさをつないでゆくものだ。」
室生犀星
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「明日のことが分からないということは、人の生きる愉しさをつないでゆくものだ。」
室生犀星
「我は氷の奥にあるものに同感す、その剣のごときものの中にある熱情を感ず」
室生犀星
「我はつねに狭小なる人生に住めり、その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、さればこそ張り詰めたる氷を愛す。斯(かか)る・・」
室生犀星
「逢ひたきひとのあれども 逢ひたきひとは四十路(よそぢ)すぎ わがそのかみ知るひとはみな四十路すぎ 四十路すぎては何のを・・」
室生犀星
「人道主義は正義を目的とする。正義は真の意味での平等、自由を欲し、不正義に対する真の審判である。」
長与善郎
「とにかく僕は何か一つの道に徹底したいよ。差し当たり僕はどうもその事を願わずにはおられない。」
長与善郎
「人間として一方弱いところがなかったら、人生はわからないでしょう。」
長与善郎
「驕(おご)るものは心ではなく、小さな頭脳である。」
長与善郎
「おれは弱すぎる。なぜこう人を求めるのか。あとで必ず後悔することがわかっているくせに。」
長与善郎
「奇麗な靴を穿いている者は心して泥濘(ぬかるみ)をよける。だが一旦靴が泥にそまると、段々泥濘を恐れなくなる。」
長与善郎
「凡人は既成の社会にできる丈(た)け自己を適合させることを以って自己の天職と考え、天才は自己に社会を適合させることによっ・・」
長与善郎
「世の荒い波風よ。一つ思い切り俺をたたき据えてみよ。俺は自分がほん物の鉄か、まがい物の鋳物か、知りたいのだ。」
長与善郎