「言いあらそっても、はじまらない。口をつぐんで、済むことでもない。 気にくわない、頭にくる、じゃない。対立する、好きだき・・」
長田弘
「言いあらそっても、はじまらない。口をつぐんで、済むことでもない。 気にくわない、頭にくる、じゃない。対立する、好きだき・・」
長田弘
「どんなに古い真実も、つねにいちばん新しい真実でありうる。それが、一冊の本にほかならないこの世界のひそめるいちばん慕(し・・」
長田弘
「風景を壊す復興、何もかも新しくしてというのは、何か間違えている。風景を取り戻さないと記憶というのは残らない。」
長田弘
「書くとはじぶんに呼びかける声、じぶんを呼びとめる声を書き留めて、言葉にするということである。」
長田弘
「黙って朝のコーヒーを淹れる。誰のものでもないその時間は、じぶんを確かな一人としてかんじることができるのだ。人生には何の・・」
長田弘
「過ぎてゆく季節はうつくしい。」
長田弘
「貝殻をひろうように、身をかがめて言葉をひろえ。」
長田弘
「風景と共存していくということを考える中で体験が受け継がれていかないといけないんじゃないかな。」
長田弘
「いまためされているのは、何をなすべきかでなく、何をなすべきでないかを言い得る、言葉の力です。」
長田弘
「記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。」
長田弘
「戦争になるや、言葉は意味を失います。いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。」
長田弘
「本を閉じて、目を瞑(つむ)る。おやすみなさい。すると、暗闇が音のない音楽のようにやってくる。」
長田弘