「悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。秋の空はそのことを教える。」
長田弘
「悲しみは窮(きわ)まるほど明るくなる。秋の空はそのことを教える。」
長田弘
「瞬間でもない、永劫でもない、過去でもない、一日がひとの人生をきざむもっとも大切な時の単位だ。」
長田弘
「「ゆたかさ」の過剰も「善意」の過剰もまた、生きものを殺しうる。」
長田弘
「不幸は数えない。死んだ人間に必要なのは、よい思い出だけだ。」
長田弘
「食卓は、ひとが一期一会を共にする場。」
長田弘
「ひとはひとに言えない秘密を、どこかに抱いて暮らしている。それはたいした秘密ではないかもしれない。けれども、秘密を秘密と・・」
長田弘
「見ることは、聴くことである。」
長田弘
「そうしなければいけないというんじゃない。そうときまっているわけじゃない。掟じゃなくて、味は知恵だ。こうしたほうがずっと・・」
長田弘
「自分が「そのなか」で育った母語の温かさが、自分の心の体温にほかならない。」
長田弘
「じぶんを呼びとめる小さな声が、どこからか聞こえて、しばらくその声に耳を澄ますということが、いつのころからか頻繁に生じる・・」
長田弘
「どんなにおカネをもっていても、おカネで買えないものが、言葉です。」
長田弘
「木のまわりをぐるぐる勢いよく駈けまわるうちに、トラがバターになってしまう。そういう記憶をまざまざともっているのと、まっ・・」
長田弘