「こんにちは、と言う。ありがとう、と言う。結局、人生で言えることはそれだけだ。」
長田弘
「こんにちは、と言う。ありがとう、と言う。結局、人生で言えることはそれだけだ。」
長田弘
「(私は)悲しみを信じたことがない。どんなときにも感情は嘘をつく。」
長田弘
「花々があって、奥行きのある路地はうつくしい。」
長田弘
「(短歌や漢詩だけでなく)日本の歌もそうですが、山と川で表現しているのは、変わらないものがそこにある、ということなんだ。」
長田弘
「幸福は、窓の外にもある。樹の下にもある。小さな庭にもある。」
長田弘
「無名であることの誇りこそが、おろかな人間たちのあいだで生きるすべての猫たちに、つねに独自の威厳をもたらしてきた。」
長田弘
「ことばが信じられない日は、窓を開ける。それから、外にむかって、静かに息をととのえ、齢の数だけ、深呼吸をする。ゆっくり、・・」
長田弘
「音楽を聴きながら居眠りするときは、幸福である。」
長田弘
「本を読むときに必要なものとしていちばん最初に求められるのは、どういう本を読むかだと、普通は考えられています。しかし、実・・」
長田弘
「広い空の下に一人でいればわかる。人間はじぶんでかんがえているほど確かな存在などではないのだ。」
長田弘
「子どもの本になくてはならない三つのもの──「古くて歳とったもの」「小さいもの」「大切なもの」。」
長田弘
「樹は、話すことができた。話せるのは沈黙のことばだ。そのことばは、太い幹と、春秋でできていて、無数の小枝と、星霜でできて・・」
長田弘