「組織の内なる危機については、4つの具体的な対策があります。「ビジョンを策定すること」「明快な優先順位をつけること」「従業員に戦う価値があるビジョンだと納得してもらうこと」「ビジョンを実現するために厳しい決断を下すこと」です」
カルロス・ゴーン
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「組織の内なる危機については、4つの具体的な対策があります。「ビジョンを策定すること」「明快な優先順位をつけること」「従業員に戦う価値があるビジョンだと納得してもらうこと」「ビジョンを実現するために厳しい決断を下すこと」です」
カルロス・ゴーン
「危機的な状況にあっても、経営層が長期的な会社の存続に必要な決断を下すことを躊躇することが少なくありません。それはなぜか。厳しい決断というものは、短期的には非常に軋轢を生む、不都合なものだからです。その躊躇の背景を探ると、2つの理由があるように思います。まず、長期的な想定がない、つまり状況が理解できていない。そして、勇気がない。リーダーは、必要な時には勇気を持って闘わなければなりません」
カルロス・ゴーン
「長所短所を知り尽くし、どこに可能性があるかを指摘できるのは当事者だ。素材はすべてそこにある」
カルロス・ゴーン
「モチベーションとは、命令や指示で生み出せないものである」
カルロス・ゴーン
「リーダーの決断は、情緒に基づいてはならない。リーダーは人の心の機微に、しっかり対応しなければいけません。ですが、その判断においては、合理性と理論を優先させなければならない。結果を出すと思えばこそ、部下はついてきてくれるのですから」
カルロス・ゴーン
「顧客は商品の品質や価格、機能が同等と思えば、お気に入りのブランドを第1の選択肢に挙げます。常にブランドが正しい方向に向かっているかどうか見ていなければいけません」
カルロス・ゴーン
「リーダーにとって、ブランドをしっかりと定義することは、社内の力を合わせるという意味でも極めて重要です。デザイナー、エンジニア、生産、物流、マーケティング、広報といった部門を1つにまとめ、一体感を生むことができるからです。1つのブランドを定義することで、ベクトルが同じ方向を向くのです」
カルロス・ゴーン
「キャッシュ(現金)は血液と一緒。いくら健康な人間でも、血液がなければ生きられない」
カルロス・ゴーン
「互いの相違点を認識して、その価値を認め合うこと。相手を尊重したうえで率直に語り、また相手の言うことに真摯に耳を傾けること。こうした方針はあまりにも単純で当たり前だと思われるかもしれませんが、従来の経営マニュアルに書いてあるかというと、必ずしもそうではありません。大切なのは自社の文化を維持しながら、同時に相手の文化を理解し、それに適応していくということです」
カルロス・ゴーン
「自分の周りの人が職業人として、また人間的にも成長するのを実感できること。これ以上のやりがいはありません」
カルロス・ゴーン
「とるべき施策、優先順位を決定したうえで、人々に権限委譲することは、リーダーの責任です。企業内の混乱は、リーダーシップの問題なのです」
カルロス・ゴーン
「家族のいるところ、それが「ホーム」、つまり故郷です。波乱に満ちた道をたどった末に、私の家族はブラジルに落ち着いていました。そして、いまも。ですから、私にとってリオは世界で一番くつろげる街です。ブラジルは美しく魅力的な国です。広く豊かな自然、そして、あらゆる人種が共存しています。自分が自分でいることができるという感じがします」
カルロス・ゴーン