「マルティン・ブーバーという著名な哲学者は、「人は始めることさえ忘れなければ、いつまでも若くある」という言葉を残しました。新しいことへの挑戦を続ければ、体は老い衰えても、心の若さはいつまでも続く。私なりに「創(はじ)める」という字を当てて座右の銘にしています」
日野原重明
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「マルティン・ブーバーという著名な哲学者は、「人は始めることさえ忘れなければ、いつまでも若くある」という言葉を残しました。新しいことへの挑戦を続ければ、体は老い衰えても、心の若さはいつまでも続く。私なりに「創(はじ)める」という字を当てて座右の銘にしています」
日野原重明
「病気になるのは辛いことですが、のちのちの健康を考えれば悪いことばかりではありません。たとえば私は医学生のころ結核にかかりましたが、長く病床に伏した経験があるために、患者さんの気持ちがよくわかるようになりました。90歳を過ぎたいま、他人の何倍もの仕事をこなしていられるのは、結核を克服することで病気全般に対する免疫力、抵抗力が高まったからだと思っています」
日野原重明
「83歳まで生きた貝原益軒は「腹八分」といいましたが、私はそれよりも少ない「腹七分」がいいと実感しています。とりわけ65歳を過ぎると、若いころとは違って運動量が少なくなります。ですから、年をとればとるほど節食を心がけるようにすべきです」
日野原重明
「人間とはそもそも「病む」生き物であり、必ず欠陥を抱えて生きています。そのことを踏まえたうえで、今日という日を健やかに生きればいいのです」
日野原重明
「私自身、結核という対病を経験したことで、ちょっとした健康を喜ぶことができるようになりました。幸福というものは、失われかけてはじめて気が付くものなのです」
日野原重明
「生物的な「老化」は避けられない現象ですが、自ら新しいことを始めていれば精神的な「老い」は避けられる」
日野原重明
「国民の意識を変えるためには、上からお説教をするのではなく、実際に行動を起こして国民に見せることが大切」
日野原重明
「自ら計画した目標を実践する行動なら、少し無理と思われる行動でも、倒れることはあまりない」
日野原重明
「医学以外のところで患者さんの心の支えになることが、本当の医術ではないか」
日野原重明
「今年で93歳になりますが、今できることに、今この瞬間に全力で取り組むという気持ちは少しも薄れていません」
日野原重明
「地位や名誉は死ねばなくなる。財産も残したところで争いの種をまくだけですが、『ありがとう』のひと言は、残される者の心をも救う、何よりの遺産です」
日野原重明
「『余生をどう送りますか?』とよく聞かれます。私は『余生はありません』と答えます。100歳でも、いつでも現役だからです」
日野原重明