「生きていれば、毎日、決断しなければいけないことがたくさんあります。その時の自分としっかり会話して、それが正しい判断なのか、後悔はないのかを考えて決断すれば、それが失敗だったとしても、またそれが新しい学びになる」
竹内智香
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「生きていれば、毎日、決断しなければいけないことがたくさんあります。その時の自分としっかり会話して、それが正しい判断なのか、後悔はないのかを考えて決断すれば、それが失敗だったとしても、またそれが新しい学びになる」
竹内智香
「4年後、出場できたとしたら、肉体の衰えはまったく感じていないと思います。私は、ソチ五輪前の12年から本格的にフィジカルトレーニングに取り組んできましたが、トレーニングをしていく中で、「自分の伸びしろは、まだ山のようにあるな」と気付いたんです」
竹内智香
「(海外経験について)いい意味で、自分の考えをはっきりと、正直に、自分の言葉で言えるようになったと思います」
竹内智香
「どんな厳しい条件であっても、スイスチームに入って、自分の技術が格段にレベルアップするわけですから、こんな最高のチャンスはない。生き残るためにやるしかないと思っていました」
竹内智香
「実際に挑戦して、その結果を知ることができるのは自分自身です。私には、絶対にワールドカップや五輪で勝つという目標があって、達成できる自信もありました。だから、自分が自分を信じる、それが一番大事だと」
竹内智香
「(目標達成のイメージについて)1月の世界選手権で確実にメダルを獲って、そして、ワールドカップで総合優勝してクリスタルトロフィーを手にする。そして、そのメダルとクリスタルトロフィーを持った状態で4年後の五輪のスタート台に立って、金メダルを目指したいと思っています」
竹内智香
「スイスチームはオフがすごく長い。雪上を滑る練習の本数があまりに少ないのです。「たくさん練習することが結果につながる」と考える日本の環境とはまったく違いました。また、日本ではスポーツの世界は縦社会。でもスイスでは、コーチは私が競技に集中するために、身の回りのことはコーチが全部やってくれます。練習も押しつけてくるのではなく、私の考えを聞いてくれる」
竹内智香
「金メダルを取ったら、あるいはメダルが取れなかったら、ソチ五輪で私は引退していたと思います。中途半端な銀メダルであったことで、次の目標ができたことは事実です。4度の五輪を経験して、4年間でどういう環境をつくっていけば勝てるかということは分かったので、その環境さえつくれれば、平昌では金メダルを取れるのではないかと思います」
竹内智香
「日本では強気な発言をすると、どうしても生意気と捉えられがち。もちろん、日本の謙虚さや優しさの良さは分かっていますが、時には言いたいことを言って、ぶつかることも必要だと思います」
竹内智香
「「スイスチームで練習させてほしいと」直談判を繰り返すうちに、2カ月だけの練習参加が認められたのですが、スイスのナショナルチームにとって、日本選手を練習に参加させるメリットは何もない。最初は相手にされませんでした。英語は片言、ドイツ語はまったくできない。文化も違う、友達もいない。このまま自分はスイスでやっていけるんだろうかと弱気になるときもありました」
竹内智香
「金メダルでなく、銀メダルだったことは、今でも本当に悔しいです。ソルトレークシティー、トリノ、バンクーバーに続く4度目の五輪で、金メダルを取るための完璧な準備をして臨んだので。もちろん銀メダルを取れたことで多くの方に喜んでいただけたし、メディアに出る機会も増えて、スノーボードアルペンを知ってもらうことができました。でも、今でも決勝の映像を見るたびに、悔しさでいっぱいになります」
竹内智香
「私がメダルを獲ることで人一倍望んだのは、日本のスノーボードの環境が良くなること。でも、実際はまだ厳しいのが現状です。そんな中、メディアのお仕事や講演会に出るうちに、私がスノーボードを通じて何かを発信することはやはり大きな意味があると感じました」
竹内智香