「スイスチームで練習させてほしいと」直談判を繰り返すうちに、2カ月だけの練習参加が認められたのですが、スイスのナショナルチームにとって、日本選手を練習に参加させるメリットは何もない。最初は相手にされませんでした。英語は片言、ドイツ語はまったくできない。文化も違う、友達もいない。このまま自分はスイスでやっていけるんだろうかと弱気になるときもありました

竹内智香

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新しく出会ったトレーナーの方に体を見てもらったら、絶対に無理だと思っていた技術がフィジカル強化で習得できると言われました。取り組み始めて数か月、成功率はまだ低いけど、緩斜面とか簡単なコースで習得できているのを実感します。私には、伸びしろがまだまだあると思った時に、『4年後、まだまだいける』と感じました

竹内智香

生まれたばかりの子供はみんな意志が強くて、そんなふうにほとんどの人は意志のままに最初は生きてきたと思うんです。それが年齢を重ねるごとに色んなことを学んで協調性もついて、できなくなってくる。でも人生は一回だけ。一日、一日が貴重な時間。毎日が最後という気持ちで、決断することをためらわない、そうしたら、人生に対する考え方って変わるんじゃないかなって思います

竹内智香

スイスチームはオフがすごく長い。雪上を滑る練習の本数があまりに少ないのです。「たくさん練習することが結果につながる」と考える日本の環境とはまったく違いました。また、日本ではスポーツの世界は縦社会。でもスイスでは、コーチは私が競技に集中するために、身の回りのことはコーチが全部やってくれます。練習も押しつけてくるのではなく、私の考えを聞いてくれる

竹内智香