「慈しみが過ぎると、憎しみのもとになる。世間の争い事の多くは、親密さから生じる。」
サキャ・パンディタ
「慈しみが過ぎると、憎しみのもとになる。世間の争い事の多くは、親密さから生じる。」
サキャ・パンディタ
「人を観察せずに信用したり任せてはならない。不用心から問題が生じる。」
サキャ・パンディタ
「ある人のためになることでも、他の人には害になる。月が出れば睡蓮(すいれん)は、開くけれども蓮(はす)は閉じる。」
サキャ・パンディタ
「偉大な人は、敵よりも身内に害されることが多い。体内の虫の他に、ライオンをどんな生き物が食べようか。」
サキャ・パンディタ
「賢者でも自分の欠点を欠点と理解するのは難しい。多くの人にそう指摘されて、欠点だと認識する。」
サキャ・パンディタ
「努力なしには、いい畑にも作物は実らない。」
サキャ・パンディタ
「賢者はいかに窮しても、愚者の道は歩まない。ツバメはいかに喉が渇こうとも、地面に落ちた水は飲まない。」
サキャ・パンディタ
「ほとんどの悪人は自分の過失を他人になすりつける。カラスは汚いものを食べた嘴(くちばし)を、きれいな地面でせっせと拭く。」
サキャ・パンディタ
「あらゆる状況を考慮せず敵に襲いかかるのは、愚者のしるしである。灯火の炎に立ち向かう蛾は、はたして英雄だろうか。」
サキャ・パンディタ
「愚者は口数が少なければよく、王は隠れていたらよく、手品はたまに見るのがよい。宝石は稀だから高価である。」
サキャ・パンディタ
「賢者は自分で観察するが、愚者は名声に従う。老犬が吠えると、他の犬は理由もなく動く。」
サキャ・パンディタ
「自分の力が整わないその間は敵を敬い、力が具(そな)わったら好きにせよ。」
サキャ・パンディタ