「癒しという言葉が丸薬みたいに使われるようになった最初は、大江健三郎のノーベル文学賞だと思う。あのストックホルムでの授賞式の講演の中で、癒すとか癒されるとかいう副次的な意味で使われていた言葉が『癒し』として、名詞みたいに、テーマに坐る言葉として使われていた」
赤瀬川原平の他の名言
「子どものころから、四角形に対する漠然とした疑問はありましたね」
「例えを言って、それが即、通じるというのは、お互いに共通するものをもっているということ」
「『自分の謎』で言っているような、自分への不思議な感覚というのはみんなもっているはずだけど、ほかの遊びに忙しくなって、どんどん忘れていっちゃう。でもその感覚ってどこかには残ってるんですね」
「普段は用途だけで見ているからわかんないんだけど、そのものだけをいきなり切り取って見たら、結構すごいものがいっぱいあります」
「美術館はちょっとまとまり過ぎてる感じで、博物館的な世界には思わぬものがあるんだよね」
「だいたい世の中にある「もの」って用件のあるものですよね。でも、単に「もの」を道具としてみるのではなくて、ものの見方の楽しさを感じて欲しいと思います。こういうのってフィールドワークなんです」
「(作品をどのように見て欲しいですか?)ものの見方の色んな角度を感じてもらえたらいいですね」
「人は、若くても年をとっても、絶えず成長したり変化したりしていますよね。固定したものはないんですね。だから、今、面白くないものは、あえて見ることもないなっていう気もします」
「絶対に言えるのは、時間が経つとワインと同じで良くなるんです。少々の時間じゃだめだけどね、100年後とかね。何でもない写真でも100年経ったらすごく良く感じるんですよ」
「やっぱりその時(写真を撮った時)に「良い」と気が付くのは感覚というか、その時の感受性ですからね。それがないとゴミはゴミのままなんですね。実際にゴミだったのかも知れないし、わからないですよね。写真は固定されたものではないっていうのを実感しますね」
関連する名言
「悲しむ人々は、幸いである。その人たちは慰められる。」
— 新約聖書
「愛は癒しの力があります。家族やたった一人の人間の愛でも、とても巨大で強力な社会がもたらした傷を癒すのに十分なのです」
— マヤ・アンジェロウ
「悪意は癒しがたく、善意は子供のうちに死んでしまう。」
— エーリッヒ・ケストナー
「張って緩めなければ、文王・武王でもうまくは治められない。緩めて張らなければ、文王・武王もそうはしなかった。張っては緩め、緩めては張る。それが文王・武王の道である」
— 孔子
「悪口や批判を耳にすると、思わず同じことをしてしまった経験はありませんか? 自分の気持ちや行動は鏡に映すように返ってくるのです。ほめられたら、ほめかえしたいし、笑顔をかけられると、笑みがこぼれます。相手を思う心が自分を癒し、育み、成長させてくれます」
— 船井幸雄
「最高の癒しは、長い散歩。足のリズミカルな動きが、頭にはった蜘蛛(くも)の巣を、きれいさっぱり掃除してくれる。」
— アン・ウィルソン・シェイフ
「幸せも癒しも感動も、全て歯を食いしばって乗り越えたからこそのもの」
— 重太みゆき
「赦すとは囚人を解き放つことであり、その囚人が自分自身であったと気づくことである」
— ルイス・B・スメーズ
「自然が繰り返すリフレイン“夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさの中には、限りなく私たちを癒してくれる何かがあるのです」
— レイチェル・カーソン
「私は、みなさんが私に示してくれた愛の大きさに驚くばかりです。世界中から、温かい言葉に満ちた手紙と贈り物をもらいました。それらすべてに感謝します。純真な言葉で私を励ましてくれた子どもたちに感謝します。祈りで私を力づけてくれた大人たちに感謝します。私の傷を癒し、私に力を取り戻す手助けをしてくれたパキスタン、イギリス、アラブ首長国連邦の病院の看護師、医師、そして職員の方々に感謝します」
— マララ・ユスフザイ