「私が小学生くらいの頃でしょうか、おやじが道楽ばかりするので、よく夫婦喧嘩をしていました。母親は喧嘩して涙を流していても、お客様の前に出ると一転して笑顔になりました。もしお客様に泣き顔なんか見せると、あの店は暗いといって次から買いに来てくれない。商売とはそういうものだというのを教わりました」
伊藤雅俊の他の名言
「世の中の経済というのは、作りさえすれば売れるものではないのです。あくまでも需要と供給のバランスでモノの価値は決まるのです」
「経営者ならば、給料は常に払えるものというのではなく、給料を払えないこともあると考えなければいけない。従業員も、給料をもらえるのが当たり前などと思い込んではいけない」
「私はたくさんのことを松下(幸之助)さんから学びました。ですから松下さんの著作を読み解きながら本質を学ぶことはとても大事なことだと思います」
「不況だ不況だと言っても、昭和二年の不況からすればまだまだ経済に余力はありますし、終戦のときのことを思えば、いまの生活がどれだけ豊かになったかが分かるでしょう」
「どれほど一生懸命に作られたものであっても、売れない物は売れない」
「日本は官僚主導の統制・規制が好きな社会で、自由競争社会でも市場経済でもない」
「因果を学ぶために経済史は大事なものです。ありのままを見るということが大切ですね。歴史というのは、ともすれば綺麗事の理屈で見てしまいますから」
「現在の社会は、ある意味で厳しい競争社会です。その中で各人は精一杯努力して生きてゆかねばなりません。しかしその半面、人は共存し、生かし生かされて初めて生存してゆくことができるのです。この競争と共存とによって、社会が成り立っているのです。」
「最初から出来上がったものを持つのではなくて、いつも改善し直していきながら一つのものをつくり上げていく。そういう気持ちを捨てなかった。」
「植物はたった一本では決して生きてゆけないのだそうです。多くの植物が集まっていることによって、お互いが利益を得、共存しているのです。これは人間社会とて同じだと思います」
関連する名言
「良い料理は、真の幸福の基盤である。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「スープは心を落ち着かせ、空腹の暴力を和らげ、一日の緊張をほぐし、食欲を目覚めさせ、研ぎ澄ます。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「最高の料理は、常にシンプルだ。」
— オーギュスト・エスコフィエ
「バターなし、卵なしでは、フランスに来る理由がない。」
— ポール・ボキューズ
「いわゆるヌーベル・キュイジーヌというのは、たいていは皿の料理が少なく、請求書の額が多すぎることだ。」
— ポール・ボキューズ
「料理人がミスを犯したなら、建築家がツタで覆うように、医者が土で覆うように、ソースで覆って新しいレシピと言えばいい。」
— ポール・ボキューズ
「シンプルな食材ほど、うまく仕上げるのが難しい。食べているものそのものの味を感じてほしい。」
— ジョエル・ロブション
「完璧な食事は存在しない。それは友と分かち合う一切れのトーストとチーズであるかもしれない。」
— ジョエル・ロブション
「料理とは職人の仕事だ。優れたシェフは職人であって、芸術家ではない。」
— アンソニー・ボーデイン
「あなたの体は神殿ではなく、遊園地だ。思い切り楽しもう。」
— アンソニー・ボーデイン