「いまだに日本人が金儲けの話などするのは非道徳的だという感覚を持ち続けているのは、ひとえに、誤った金融教育が継続されてきたからに他なりません」
北尾吉孝
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「いまだに日本人が金儲けの話などするのは非道徳的だという感覚を持ち続けているのは、ひとえに、誤った金融教育が継続されてきたからに他なりません」
北尾吉孝
「義務教育は中学校までで、人によっては中学校卒業で勉強を終えてしまうわけですから、本来ならば、中学卒業までに金融の基礎をしっかり教えなくてはならないのです。余剰のお金ができたらどうするか? 株を買って運用することもできるし、債券というものもあるよと。ところが日本の学校で教えるのは、銀行のメカニズムだけなのです。これでは、子供に泳ぎ方を教えずにいきなり大海原に放り出すようなものです。早急に欧米先進国並みの金融教育を日本にも導入すべきだと思います」
北尾吉孝
「ある統計によれば100社の企業が誕生しても、10年生き延びるのは6社だけ。20年生き延びることができるのは、1000社に2〜3社だそうです」
北尾吉孝
「野村証券のような大きな組織に入る以上、一定レベル以上のポジションにならないと自分がいる意味はないとは思っていました。常に「鶏口となるも牛後となるなかれ」という生き方をしようと考えていましたが、社長になるならないというのは運ですから、なろうと思ってなれるものではないでしょう」
北尾吉孝
「知的なタフネスを獲得しようと思ったら、精神的なタフネスと肉体的なタフネスが必要なのです。だから僕は、とても摂生していますよ。大酒も飲まないし、タバコも吸わない。だから、風邪を引くことなんてほとんどありません」
北尾吉孝
「才気煥発タイプの人は、頭の切れ味を感心されることはあっても、その人に心酔する人はなかなか現れません。だから、人を動かすことができないのです」
北尾吉孝
「先人たちはどうやって試練を乗り越えたのかというところに思いが至れば、自ずとやるべきことが見えてくる」
北尾吉孝
「悠久の歴史にばかり思いを馳せて、日常の業務が疎かになったら、それは本末転倒だ。「小を積みて大と為す」という言葉もあるように、日ごろの小さなことが集まって、歴史という大河ができあがるのである。あくまで目の前の仕事には全力で向き合う。それでどうもうまくいかないとなったらそのときは、一歩引いて歴史の中に自分を置いてみるのが正解だ」
北尾吉孝
「私には、3つの判断基準がある。ひとつ目が、これをやって社会の信用を失うことがないか。2つ目が、社会正義に外れていないか。そして3つ目が、相手のことをじゅうぶん思いやっているか。これらを漢字で表すと、それぞれ「信」「義」「仁」となる」
北尾吉孝
「「人はいつか必ず死ぬ」「人生は一度きり」という二大真理を頭に叩き込んでおく。すると、惜陰(時間を惜しむ)という気持ちが自然と湧いてくるようになる。そうすれば、状況がどうであろうと、いまここで全力投球する以外ないという心構えに自然となってくる」
北尾吉孝
「グループの会社同士が相互にいい影響を与え合う「企業生態系」を作ることができれば、事業はどんどん成長します」
北尾吉孝
「企業が伸び続けるには、先人に学び、自己進化を続けること。そのことに尽きるのではないでしょうか」
北尾吉孝