「自分の魔法を見つけるのに大学4年間で見つかる人もいれば、卒業後10年かかる人もいるかもしれない。だけど魔法を見つけるコツは、あります。同じことを繰り返してもあきないことが、自分の好きなこと。その好きなことこそが自分の魔法です」
角野栄子
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「自分の魔法を見つけるのに大学4年間で見つかる人もいれば、卒業後10年かかる人もいるかもしれない。だけど魔法を見つけるコツは、あります。同じことを繰り返してもあきないことが、自分の好きなこと。その好きなことこそが自分の魔法です」
角野栄子
「魔法はすなわち、その人の仕事。その人そのものを表すものだと思います」
角野栄子
「私の描く魔女は、ハリー・ポッターのように呪文を操っていろんな魔法をつかえるようなすごい魔女じゃありません。自分にできるたったひとつの魔法を大切にして生きている魔女です」
角野栄子
「35歳でルイジンニョ少年の物語でデビューしてから、その後『ネッシーのおむこさん』、『ビルにきえたきつね』の2冊で作家として活動を始めるまでに7年の時間がかかりました。自分が見たもの、感じたものすべてを自分の中に“ことばとして取り込むのに、7年という時間が必要だった」
角野栄子
「書くことが好きなんだ、とわかってからはどんな時でも書くことが苦じゃなくなった。主婦としての仕事をしながら、物語を書きためていきました」
角野栄子
「やっと龍口先生がおっしゃった言葉の意味がわかったの。なるほど、翻訳がダメということではなくて書く方が向いている、先生はそうおっしゃっていたのか・・」
角野栄子
「原稿を書いても書いても、何度も書き直しの連続。でも楽しかった。机に向かってうんうん唸りながら「ああ、私は書くことが好きなんだな・・」と実感できた仕事でした」
角野栄子
「世界の子どもたちをノンフィクションで紹介する本を作る企画で、私はもちろんブラジルの子どもの担当。そうして生まれたのが『ルイジンニョ少年、ブラジルをたずねて』なのです」
角野栄子
「25歳でブラジルに移住。働き先も、住むところも何も決まっていない状況での渡航でしたが、全く不安はなかった。『魔女の宅急便』の主人公のキキが魔女の修行に出かける夜に言った台詞と同じ気持ちでした。「贈りものを開けるときみたいに、わくわくしているわ」」
角野栄子
「大学卒業後は、出版社に勤務。やっぱり外国への思いが捨てきれず、夫と共にブラジルに移民として、渡航することを決めました」
角野栄子
「(龍口直太郎)先生がこうおっしゃたんです。「あなたは翻訳をやらないで、自分で書きなさい。その方がいい」。後になってみると仕事の方向性を導いてくださっていたのですが、当時は「翻訳家には向いていない」と言われたと思い、がっかりしました。英語の勉強を続けるうちに「日本人と外国人をつなぐ仕事がしたい」と思うようになっていましたからね」
角野栄子
「本や映画のことも、わくわくしながら話していました。映画や本を通して生きていることのぬくもりを実感していた学生時代でした」
角野栄子