「(自分自身のリアルな思いを曲に投影するというスタイルについて)20代のときはそうじゃなかった気がしますね。なんていうか、ちょっとプラモデルを作るような感覚に近かったんですよ。モノができるのがうれしいっていう」
馬場俊英
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「(自分自身のリアルな思いを曲に投影するというスタイルについて)20代のときはそうじゃなかった気がしますね。なんていうか、ちょっとプラモデルを作るような感覚に近かったんですよ。モノができるのがうれしいっていう」
馬場俊英
「その時期に思っていたことがわりとダイレクトに曲の中に出ているというか。それはね、自分でも改めて感じました」
馬場俊英
「代表曲ってなんだろう?って考えたときに、自分が好きな曲っていうのもあるんですけど、それよりもお客さんに支持された曲や、結果というか客観的な目線で浮かんでくる曲だよなって」
馬場俊英
「前向きに考えて、楽しさを見つけたり、うまく進んでいく工夫をすることが大事なのかな、と。お互いに補い合うっていうのかな。やっぱりキーポイントは暮らしの中にたくさんあると思いますね」
馬場俊英
「ヒーローの服を着たおじさんが、マントを付けて夕陽の中を走るっていう——その写真を撮ったときに「すごくいいな。最高だな」って思ったんです。どこにでもいる中年のおじさんが実はヒーローで、そういう人が街中にいる。そこに本質を見た気がしたというか、そこからアルバムの景色が広がっていったんですよ」
馬場俊英
「「石ころ伝説」という曲もあるんですが、石ころというのはつまり、我々なんですよ。それを包み込むように「青空」という曲があって、その間に「預金通帳」みたいなリアルライフがある」
馬場俊英
「フィニッシュを自分で最初から決めつけないということだと思います。きっちり作り込んだ曲もあるし、バーッとやった曲もあって、けっこうデコボコなんですけど、その1つひとつがトライなので。やってみないとわからないですからね」
馬場俊英
「セッションを楽しめるときはそれでいいし、「自分の思った通りにならないとイヤだ」と思えば、そのときは自分でやるほうがいいだろうし。気分に合うやり方でできれば」
馬場俊英
「自分の思ってることって、100%は伝わらないじゃないですか。でもそれは当たり前だし、お互いにのりしろを持って、その部分を楽しもうとするのが大事というか・・・・」
馬場俊英
「今回のアルバムには「未完成」というキーワードもあったんですよ。何を持って完成か?っていうのは、実はないんですよね」
馬場俊英
「今回のアルバムを作っていく過程には、“かき混ぜるみたいな感じがあったんですよね」
馬場俊英
「お金の話というのは誰にでもついて回るものですが、歌にするとどうしても下品な感じになってしまうというか。そこはチャレンジでしたね」
馬場俊英