「(宗教とは何ですか?)我々は無限の社会で苦しいと言っている。自由にならないとか苦しいというところに何か限られたものを感じておって、限られたものを感じるということが正しい無限を感じることに決まっておるんですね。そうでなければ無限、有限というものが苦しいと感じることもなけりゃ不満足だと考える理屈はないんですね。有限というものの中におって、そういう感情を起こすのは、すなわち裏に無限があるからだと。その無限に対する関心が欠けておると、その関心を持つのが宗教だと」
鈴木大拙
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「(宗教とは何ですか?)我々は無限の社会で苦しいと言っている。自由にならないとか苦しいというところに何か限られたものを感じておって、限られたものを感じるということが正しい無限を感じることに決まっておるんですね。そうでなければ無限、有限というものが苦しいと感じることもなけりゃ不満足だと考える理屈はないんですね。有限というものの中におって、そういう感情を起こすのは、すなわち裏に無限があるからだと。その無限に対する関心が欠けておると、その関心を持つのが宗教だと」
鈴木大拙
「道徳の世界にのみ居ては、宗教の世界へは入ること不可能である」
鈴木大拙
「道徳は宗教におき換へられねばならぬ。併し道徳から宗教は出て来ぬ、宗教からは道徳は出ることが出来る」
鈴木大拙
「美は過去も未来もなく、唯、現在あるが故に、いつも生きているのだ」
鈴木大拙
「原始生活に教えられる所は、必要以外のものは絶対に何も要らないということ、そうしてお互いに共同融通して私を忘れるというような所である」
鈴木大拙
「宗教生活にも原始生活の面影を宿したところがある」
鈴木大拙
「西洋は二次元の世界。底には対立があり、一方は他を力で支配しようとする」
鈴木大拙
「東洋の心は無心になる事。どこまでいっても無限で天地の分かれがない」
鈴木大拙
「偉大な仕事は、人が打算的になっておらず、思考していないときになされる」
鈴木大拙
「今日文明開化の人々がなくてはならぬと云うようなものは、原始生活をして居るものには何も要らない」
鈴木大拙
「愛は、自我をしてその愛する対象の中にみずからを失わしめる。しかも同時にまた、その対象を自分のものにしようとする。これは矛盾であり、また人生の一大悲劇である」
鈴木大拙
「原始民族が、魚を取って食べるとか、それからオットセイを食べるとかいう所を見ると、いかにも人間というものが生きて行くためには、又他の生物を食べて行かなければならぬ」
鈴木大拙