「(治療が無理な方にどのように光を照らしているのか?)相手の方(患者様)にとっての希望って何かを明らかにしていくのが大事なことですね」
田村恵子
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「(治療が無理な方にどのように光を照らしているのか?)相手の方(患者様)にとっての希望って何かを明らかにしていくのが大事なことですね」
田村恵子
「ホスピスや緩和ケアってどうしても死に向かっていると。だから縁起でもないとかになるんですけど、働いている私達としてはその人達の死ぬまで生きるという生に私達の焦点は向かってるんです」
田村恵子
「人生を最後に終える人にとっては、すごく大事なのはそのスピリットの部分で、いかに自分が納得できるかということだと、私自身は思っている」
田村恵子
「生きた結果にあるものが「死」でしょう。死があるからこそいまが輝くという真実も、私はホスピスの現場でたくさん見て来ました」
田村恵子
「生き抜いて生き切るためにこそ、死について考える時間が必要なのではないか」
田村恵子
「(自分の命の期限に向き合えば前向きに生きようとする力ってあると思いますか?)私はあると思います。自分の生が終わるってことが分かって、でもその中で患者さん、お一人おひとりは改めて私を育んでくれたものは何かという思いをされているんだと思うんですね。ホントに自分の中で大切なものは何かをいろんなものを排除してホントに残るものは何なのか?っていうのを考える。その時にやっぱりモノでもなく、多くの方たちは自分の周りにいる親しい人達に支えられている限り、私はみんなに(その力が)あると思っています」
田村恵子
「人間ってそもそも一人で生きている存在じゃない」
田村恵子
「(過去に亡くなった患者様の事)その日、その日を大事にしなくちゃっていう思いが根底にはあったんだろうなっと思いますけれども、体はどんどんしんどくなっていくけど、自分の心の持ち方ですごく豊かに生きれるっていうのを彼自身(患者様)が自分の人生を歩む中でホントに実感していたんではないかなぁと思いますし、それが力になって、そして更に明日はまたこんな事しようという思いを作り出していたんじゃないかなと」
田村恵子
「(覚悟が決まった人は)強いですねぇ、すごく強いと思います」
田村恵子
「(自分自身の心のケアはどういう風にしている?)悲しくないと言えば嘘ですけれども生き方は本当に間近で見せていただいて、生き切ったって人のパワーというのか、私自身いろんな人からいただいているので、それをじゃぁ私が次に向かう人達に少しでもお伝えできたら、役立てたらって言う風に思っているのでそんなに心が萎えちゃうっていう感じの暇がないという感じでしょうか」
田村恵子
「表情ってそんなに意図的に変えれるものじゃないですよね。辛いなと思ったらそういう表情になるので、表情その都度見るというのはその人の心の動きがすごく分かるところですよね」
田村恵子
「拉致問題拉致問題って言うけど、先方が拉致なんかないって言ってるんだからないんです」
土井たか子