「ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたうもの」
室生犀星
「ふるさとは遠きにありて思うもの そして悲しくうたうもの」
室生犀星
「我は張り詰めたる氷を愛す。斯(かか)る切なき思ひを愛す。我はその虹のごとく輝けるを見たり。斯る花にあらざる花を愛す。」
室生犀星
「もし平静に死にたかったら、人間は有名にならないほうが良い。」
室生犀星
「他人を正視しない目は卑怯だ。わざとらしい凝視をする奴は、内面に虚偽を持った奴だ。」
室生犀星
「一人の喜びは、決して一人のみに限られたものではない」
室生犀星
「だめな人間をだめだというふうに打っちゃって置いても、そいつが一人で歩いて行くのをさまたげてはならない。」
室生犀星
「人は決して倖(しあわ)せを避けて通る者ではない、花を見ないで道を通ることはできない。」
室生犀星
「明日のことが分からないということは、人の生きる愉しさをつないでゆくものだ。」
室生犀星
「我は氷の奥にあるものに同感す、その剣のごときものの中にある熱情を感ず」
室生犀星
「我はつねに狭小なる人生に住めり、その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、さればこそ張り詰めたる氷を愛す。斯(かか)る・・」
室生犀星
「逢ひたきひとのあれども 逢ひたきひとは四十路(よそぢ)すぎ わがそのかみ知るひとはみな四十路すぎ 四十路すぎては何のを・・」
室生犀星
「人道主義は正義を目的とする。正義は真の意味での平等、自由を欲し、不正義に対する真の審判である。」
長与善郎