「美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。」
出典: 『無常という事』所収「當麻」
「美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。」
「青年にとってはあらゆる思想が、単に己の行動の口実にすぎぬ。」
「患者の心を知るには、患者と直(じ)かに付き合う他に道はない。」
「実生活を離れて思想はない。しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、動物の頭に宿っているだけである。」
「陰口をきくのはたのしいものだ。人の噂が出ると、話ははずむものである。みんな知らず知らずに鬼になる。よほど、批評はしたい・・」
「できあがった知をもらうことが学ぶことではなし、できあがった知を与えることが教えるということでもなかろう。質問する意志が・・」
「絶望するにも才能がいる。」
「しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。」
「人間は何もしないで遊んでいる時に育つんだよ。」
「歴史意識とは──しまった、とんでもないことをしてしまった、どうしようという悶(もだ)えだ。」
「老醜という言葉は様々な生物にいえるが、大木には当てはまらぬ。大木は老いていよいよ美しい。」
「美に東西はないように、好い趣味というのは世界共通なもの」
— 白洲正子
「装飾の感じは線や何かが有機的に生かし合っている、そして如何にも精神を以てこの世界を飾るという感じがする。」
— 岸田劉生
「女の子なら誰だってグラマラスになれる。じっと立って、間の抜けた顔をしていればいいだけだから」
— ヘディ・ラマー
「日本画を以て写実の道を歩こうとする事は根本から間違っている。」
— 岸田劉生
「美はいたるところにある。それが我々の目に欠けているのではなく、我々の目がそれを認めようとしないのだ」
— ロダン
「目に映るものすべてが移ろうなかで、彫刻には特別な役割があると私は思いたい。移ろいへの解毒剤としての役割が。新しさを持ちながら、内にも外にも響きあう虚空に対して、いつまでも新鮮であり続けるものとして。」
— イサム・ノグチ
「私にとって彫刻の本質とは、空間の知覚であり、私たちの存在の連続そのものである。」
— イサム・ノグチ
「すべては彫刻である。どんな素材でも、どんな思いつきでも、さえぎられることなく空間に生まれ出たものを、私は彫刻とみなす。」
— イサム・ノグチ
「ものは程々に投げやりなのが美しい」
— 白洲正子
「この世界は残酷だ…そして…とても美しい。」
— ミカサ・アッカーマン