バートランド・ラッセルの他の名言
「世界の問題の根源は、愚か者と狂信者は常に確信に満ちており、賢明な人々は疑念に満ちているということだ。」
「もっとも激烈な論争は、双方にとって確たる証拠のない問題についての論争だ。」
「義務感は、仕事においては有用であるが、人間関係においてはいやなものである。人は、他人に好かれることは望むが、我慢強いあきらめをもって耐えてもらうことは望まない。多くの人びとを無意識かつ努力しないで好きになれることは、おそらく個人の幸福のあらゆる源泉のなかで最大のものであるだろう」
「恐怖はどのようなものであれ、直視しないことによってよりひどいものになっていく。考えをよそへそらそうと努力すれば、目をそむけようとしている幽霊の恐ろしさが一段と増してくる」
「神経衰弱が近づいた徴候の一つは、自分の仕事は非常に重要であり、休暇をとったりすれば種々の災難をもたらすことになると思いこむことである」
「常識外れの思想を持つことを恐れてはいけない。今日の常識のほとんどは、元々常識外れの思想から生まれているのだから」
「本当に理性的な人間は絶対に自分が正しいなどとはめったに思うことはない。理性的な人間になろうと思ったら自分の思想に対しても常に疑いを持っていなくてはならない」
「幸福になる一番簡単な方法は、他人の幸せを願うことです」
「愚かな人は、賢い人が言ったことを、正確に理解することは出来ない。それは人間というのは、自分が聞いたことを、自分が理解できる範囲の内容に変換してしまうからである」
「技術的に一つとなった今日の世界では、自らの幸福を望んでも他人の幸福を望む心と一つにならない限りそれは何の役にもたたない」
関連する名言
「芸術は知覚の枠組みを変容させる力を持つ」
— ジル・ドゥルーズ
「苦しみは思考が作り出す。今に在れば苦しみは消える」
— エックハルト・トール
「本当の学問というものは、血となって身体中を循環し、人体・人格をつくる。したがって、それを怠れば自ら面相・言語も卑しくなってくる。それが本当の学問であり、東洋哲学の醍醐味もまた、そういうところにあるわけであります」
— 安岡正篤
「人間はいつか死んじゃうんだよ、なんて言ってるのは哲学者か教育者だ」
— 荒川修作
「教育の一環として、社員には「経営幹部を目指すのであれば、まずは歴史と哲学の本を読め」と言っています。賢い人や愚かな人、軍師から大将まで、歴史というのは人物の巣窟です。歴史の本を読めば、世の中には色々な人がいるということが、よく分かります」
— 澤田秀雄
「諸君は私から哲学を学ぶのではない。哲学することを学ぶのだ。」
— カント
「無限こそ、人間の精神を魅了する唯一の概念である」
— ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「砂の中に閉じ込められた者は、砂の論理で考え始める」
— 安部公房
「身体の声を聴け。知性は身体から生まれる」
— 内田樹
「真に重大な哲学上の問題はひとつしかない。自殺ということだ。人生が生きるに値するか否かを判断する、これが哲学の根本問題に答えることなのである」
— アルベール・カミュ