「人間は思想に捉(とら)えられた時にはじめて真に具体的に生き、思想は人間に捉えられた時に真に現実的な姿を現す。」
小林秀雄の他の名言
「青年にとってはあらゆる思想が、単に己の行動の口実にすぎぬ。」
「患者の心を知るには、患者と直(じ)かに付き合う他に道はない。」
「実生活を離れて思想はない。しかし、実生活に犠牲を要求しないような思想は、動物の頭に宿っているだけである。」
「陰口をきくのはたのしいものだ。人の噂が出ると、話ははずむものである。みんな知らず知らずに鬼になる。よほど、批評はしたい・・」
「できあがった知をもらうことが学ぶことではなし、できあがった知を与えることが教えるということでもなかろう。質問する意志が・・」
「絶望するにも才能がいる。」
「しっかりと自分のものになり切った強い精神の動きが、本当の意味で思想と呼ぶべきものだと考える。」
「人間は何もしないで遊んでいる時に育つんだよ。」
「歴史意識とは──しまった、とんでもないことをしてしまった、どうしようという悶(もだ)えだ。」
「老醜という言葉は様々な生物にいえるが、大木には当てはまらぬ。大木は老いていよいよ美しい。」
関連する名言
「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である」
— 新約聖書
「我々は、現実の中よりも想像の中で、より多く苦しんでいる」
— セネカ
「心配は、明日の悲しみを取り去ってはくれない。ただ、今日の力を奪うだけだ」
— コリー・テン・ブーム
「未来のことで心を乱すな。そこへ行かねばならぬときが来たら、いま用いているのと同じ理性を携えて向かえばよい」
— マルクス・アウレリウス
「私がもっとも恐れているもの、それは恐怖そのものである」
— モンテーニュ
「災難に逢う時節には災難に逢うがよく候 死ぬ時節には死ぬがよく候 これはこれ災難をのがるる妙法にて候」
— 良寛
「もし解決できるのなら、嘆く理由がどこにあろう。もし解決できないのなら、嘆いて何の役に立とう」
— シャーンティデーヴァ
「百聞は一見にしかず、百見は一行(行動)にしかず」
— 大野耐一
「合理化というのは、景気のよいとき、あるいはもうかっておるときにやるべきであって、貧乏してからやる合理化というのは、もう首切り以外に手がなくなってくる」
— 大野耐一
「「貧すれば鈍ずる」といって、貧乏するといい知恵は出てこん。貧乏するとばかなことしか考えられん。だから景気のいいときにいい知恵が出てくるんだと思う」
— 大野耐一