「着眼は大局からしましょう。しかし決断は、自分の体質や現在の社会環境や市場環境を充分に考え、企業経営の目的に合うかどうかも検討し、着実というか堅実に行なってください。そして、いざ決断しましたら、実行は積極的に前向きに行なってください」
船井幸雄
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「着眼は大局からしましょう。しかし決断は、自分の体質や現在の社会環境や市場環境を充分に考え、企業経営の目的に合うかどうかも検討し、着実というか堅実に行なってください。そして、いざ決断しましたら、実行は積極的に前向きに行なってください」
船井幸雄
「いずれ社会は、人々が望むような、楽しくて、やさしいものになるはずです。人のためにならないこと、嫌なことを無理に押し通して、慌てて勝ち組に残ろうなどとする必要はなく、これからの時代に求められる人材や企業になることが結果的にはいいのです」
船井幸雄
「ローソンには新しいものに積極的に取り組む企業文化があります。新規事業への挑戦にはリスクが伴いますが自分たちの論理にしがみついているだけでは、社会の大きな流れから取り残されてしまいます」
新浪剛史
「時価総額1兆円を目指し、世界の小売りビジネスの中でローソンを他のグローバル企業と伍していけるようにしたい。それには人間の持っている力をフルに発揮させる仕組みをつくらねばならない」
新浪剛史
「ローソンはROE(自己資本利益率)では16%と業界トップですが、店舗数では業界2位に留まっています。出店にだけ力を入れれば、業界1位になることは不可能ではないでしょう。しかし、欲に負けて「出店競争」という無謀な勝負を挑めば、どうなるか。企業体力を失い、人材の育成が滞り、不測の事態を招く恐れがあります」
新浪剛史
「デフレというのは、失敗を恐れ何もしない人や企業が得をする環境を作ってきた。つまりコストカットする人が出世してきた。そのなかで同質性を好むようになり、社外取締役を始め、流動性のある人事が避けられてきた。欧米の企業などはトップの異動も激しくなる一方、日本人のマインドはこの15年間で弱くなり、企業経営者のレベルも落ちてしまった」
新浪剛史
「日本の持つ良さ、日本企業の良さ、日本製品の良さを、海外の人たちに受け入れてもらえるよう努力したい。今は政府の産業競争力会議の仕事もしているが、政治とビジネスは別物だと強く感じる。語弊があるかもしれないが、政治は票を集め、ビジネスは銭を集める。もっと政治の世界にリアルビジネス出身者がいるべきだと感じる。だからこそ、ビジネスと政治をつなぐ会議の場を作っていくべきだ」
新浪剛史
「サントリーは、日本の文化、日本の水にこだわっており、アイデンティティーをしっかりと持っている日本の企業だ。無国籍企業ではない」
新浪剛史
「GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の存在意義は大きいので、ぜひ、モノ言う株主の代表格になってもらいたい。スチュワードシップコード(中・長期投資家と企業との対話)を積極的に導入し、企業の持続的な成長につながれば良い」
新浪剛史
「現在6%〜7%のROE(株主資本利益率=企業の収益性を測る指標)を高めていく必要がある。今のROEの水準では欧米と比べて低すぎる。もっと世界のなかで強い企業を作ることが大切だ」
新浪剛史
「インフレに向かいつつある日本経済の中、全てがインフレになるという意識に変える必要がある。この15年間で世界が変わってきたなかで、日本だけが内向きになり、遅れてしまった。企業経営者にとっては、何もやらない方が良いという考え方から、何かをやらなければならないという考え方へ、変える時期に入ってきている」
新浪剛史
「企業経営とは、決断の連続です。とくに小売りはスピードが非常に速い。経営者は、重要な意思決定を次々と迫られることになります。それも24時間365日。休んでいる暇はありません。だから、健康管理は非常に重要ですし、常に心身がフレッシュでなければいけません」
新浪剛史