「人を動かすには率先垂範が必要。そして褒めることも大事です。私は部下が仕事で失敗したときも、なるべく勇気を与えるような叱り方を心がけています。たとえば「お前ほどのやつが(なぜこんな失敗を)」という言い方をします。上司も言葉を選ばなければなりません」
北尾吉孝
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「人を動かすには率先垂範が必要。そして褒めることも大事です。私は部下が仕事で失敗したときも、なるべく勇気を与えるような叱り方を心がけています。たとえば「お前ほどのやつが(なぜこんな失敗を)」という言い方をします。上司も言葉を選ばなければなりません」
北尾吉孝
「中国古典は読んだ人によってさまざまな響き方をします。また、同じ人であっても直面している問題の種類、経験の深さ、人生の時期など、その時々に応じてどの言葉に気持ちを動かされるかは異なってきます」
北尾吉孝
「ストックオプション、株式の新規公開でいちどに大きな利益を得た人が、その後、他人に対して傲慢な態度をとってしまうのを見て、「お金って怖いなあ」と感じたことが何度もありました」
北尾吉孝
「お金は人を狂わせます。持ったら持ったで、さらに欲が出る。次に、失いたくないという気持ちが強まり、次第に人間を変えてしまいます」
北尾吉孝
「大金はハングリー精神を失わせ、私利私欲は志を曇らせます。諸葛亮孔明の遺言にあるように、「澹泊(たんぱく、淡泊)にあらざれば、もって志を明らかにするなく・・・・」です」
北尾吉孝
「誠実とは、嘘をつかないとか約束を守るといったことだけなのでしょうか。私は自分の意見や立場を明確にすることも含まれていると思っています。日和見主義やグレーな意思表示は不誠実なことだと思うのです」
北尾吉孝
「時代は常に移り変わります。時代に合わせ、「自己否定→自己変革→自己進化」のプロセスを繰り返す必要があります」
北尾吉孝
「古典など現代の役には立たない、と言う人もいますが、それは大間違いです。組織には繁栄の原理原則があります。それは、何千年も前の『孫子』や『論語』の時代と、そう変わりません。国という組織をどう動かすかということと、企業をどう動かすかは同じです」
北尾吉孝
「私も新たな情報を取り入れるため多読に励んでおり、睡眠時間は毎日4時間程度です」
北尾吉孝
「私は全部が全部成功するとは思っていません。失敗した場合のリスクをミニマムすることを考え、軽い失敗をしても大きな失敗はしないようにあらかじめ準備しておく。これが非常に大事です。はじめからそういう考えであれば、失敗しても笑っていられます」
北尾吉孝
「事業をスタートさせる際には、事業領域を明確に定め、そのマーケットが伸びていくのか、そしてそのマーケットの中でシェアを取っていけるのかを考えなくてはなりません。これは、戦略を立てる上で必須となります。私の場合は、事業領域をインターネット金融業としました」
北尾吉孝
「海外の市場は、ある意味で未知でした。私は、未知のことを始める場合には、自分だけで進めようとするとうまくいくはずがないと思いました。人任せにせず、経営トップである自らが動き、現地の良きパートナーをさまざまな地域で募りました。パートナーを説得するためには、必ず経営トップ自らが動くべきです」
北尾吉孝