「記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。」
長田弘
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「記憶という土の中に種子を播いて、季節のなかで手をかけてそだてることができなければ、ことばはなかなか実らない。」
長田弘
「戦争になるや、言葉は意味を失います。いったん戦争が始まれば、そこにはもう、倒すべき「敵」しか存在しません。」
長田弘
「本を閉じて、目を瞑(つむ)る。おやすみなさい。すると、暗闇が音のない音楽のようにやってくる。」
長田弘
「無名なものを讃えることができるのが歌だ。」
長田弘
「石(=墓碑)に最小限の文字を刻みこむように、記憶に最小限のことばを刻むことは、いまでも詩人の仕事の一つたりえているだろ・・」
長田弘
「私が語るのではない。私をとおしてこの世界が語るのだ。」
長田弘
「今日、建物をつくり、市街をつくっているのは、千の窓だと思う。建物に窓があるのではないのだ。いまでは、窓が建物をつくり、・・」
長田弘
「一日一日が冒険なら、人の一生の、途方もない冒険には、いったいどれだけ、じぶんを支えられることばがあれば、足りるだろう?」
長田弘
「街歩きを楽しむには、目をきれいにし、耳をきれいにし、心もきれいにしなければ、何にもならない。」
長田弘
「森の木がおおきくなると、おおきくなったのは、沈黙だった。 沈黙は、森を充たす空気のことばだ。 森のなかでは、すべてがこ・・」
長田弘
「わたしにとって、詩は賦(ふ)である。賦は「対象に対して詩的表現をもってこれを描写し、はたらきかけるもので、そのことがま・・」
長田弘
「詩を書くことは、目の前の日々から思いがけない真髄を抽きだすということ。」
長田弘