「警察ってとこは、来るときは車に乗っけてくれるんだが、帰りの足のことなんぞ気にもかけない」
村上春樹
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「警察ってとこは、来るときは車に乗っけてくれるんだが、帰りの足のことなんぞ気にもかけない」
村上春樹
「一番恐れなけりゃならんのは、これから先、移植手術が成功すればするほど、「俺の臓器は誰にもやりたくない」という者が白い目で見られる風潮ができあがっていくことだ」
村上春樹
「欠点の多い人間は同じような欠点の多い人間に対して同情的になりがちなものなのだ」
村上春樹
「相手が誰であっても、何であっても、話し合わないよりは話し合った方がいい」
村上春樹
「僕は絶滅危惧種の動物のようなんです。イリオモテヤマネコみたいな」
村上春樹
「一般論をいくら並べても人はどこにも行けない。俺は今とても個人的な話をしてるんだ」
村上春樹
「書くという仕事は毎日、10円玉を貯金箱に積み立てていくようなこと」
村上春樹
「2003年にサリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』を新訳してから、06年には『グレート・ギャツビー』、07年には『ロング・グッドバイ』、08年には『ティファニーで朝食を』と古典の新訳を続けています。どれも、僕が10代に読んで好きだった本です。10代の読書というのは、すごく残るんですよね。それが、僕自身でも小説を書くときの滋養になってきました」
村上春樹
「翻訳って究極の精読なんですよ。一字一句をゆるがせにできない中で熟読するので、すごく小説の勉強になる。作家や文壇との付き合いもほとんどない僕にとっては、翻訳が唯一の文章修業みたいなものでした。わからないところがあれば、一日中、たった一行の文章とにらめっこして考え込むのは、小説を書くうえでもいい頭の運動になるんです」
村上春樹
「翻訳をしていて一番難しいのは、英語のリズムをアレンジして日本語のリズムに変えなければいけないところです。リズムがないと人は文章を読めませんから。一番ダメな翻訳は、読んでいるうちにわからなくなってしまって、何回も前に戻って読み直さなければならないものでしょう。そういう意味でもやっぱり文章の命はリズムですから、話をとんとんと進めていった方がいいんじゃないのかな」
村上春樹
「これはどんな分野でもそうだと思いますけど、これはすごい、と自分が本当に100%認められる実例がちゃんと存在していると思えることは素晴らしいことですよ。それはちょうどギャツビーにとっての沖合の緑色の灯火のようなものですね。僕にとっては、それが新訳を手掛けたこれらの小説なんです」
村上春樹
「傲慢に聞こえるかもしれないけれど、いま、それなりの年齢になってみて、学ぶべきものはだいたい学んだなという印象があるんです。あとはもう、自分の手で自分の方法を拓いていくしかないんですよ。道のないところに何とか道をつくっていくしかない」
村上春樹