「神経科学はまだ歴史が浅く、脳、特にヒトの脳がどのように機能しているかについては、まだほとんどわかっていません」
利根川進
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「神経科学はまだ歴史が浅く、脳、特にヒトの脳がどのように機能しているかについては、まだほとんどわかっていません」
利根川進
「人間が科学を進めている原動力は、人間の好奇心にあり、それを爆発的に推し進める原動力にある」
利根川進
「大切なことは問題を見つける能力、それを諦めずに解決する能力、それ自体を楽しめる能力、そして、柔軟性」
利根川進
「サイエンスというのはカバーしている領域が広くて深いから、こまかいことをほじくり出したら研究対象なんていくらでもあるわけです。だけどその大半は、そういったらいい過ぎかもしれないけれど、どうでもいいことなんですね。だけど、大半の学者は、何が本質的に重要で何が重要でないかの見分けがつかないから、どうでもいいことを追いかけて一生を終っているわけです」
利根川進
「よく科学者にはオリジナリティがなければいけないというでしょう。もちろんその通りです。ところがこのオリジナリティの意味を取り違えている人がいるのです。大切なのは、オリジナルでかつ重要度が高いことをやることです。人がやってないことなら何でもオリジナルで、だから研究する価値があると主張するのは間違いだと思いますね」
利根川進
「やっぱり各論より根本的な原理を探求する研究をしたいと思わなければ本当のサイエンティストとはいえませんよ。ところが現実には、各論の中でもとりわけどうでもいいようなことをやってる人が多すぎるんです」
利根川進
「日本の大学院というのは学生を教育しない。科学者として本格的に研究していくための基礎的訓練をきちんと系統的に受けていないわけです。だから科学研究の本当の基礎が欠けた研究者ができてしまう。日本の基礎科学が弱い原因はこのあたりにある。(アメリカでは)だいたい大学院生を一人前の研究者として認めていない。徹底的に訓練する」
利根川進
「よく言うことなんだけど、非常に楽観的な人がサイエンスに向いていると思うのです。色々難しいことがあっても簡単に滅入らない人、諦めない人」
利根川進
「何かを発見するということは、努力の積み重ねでできるというものじゃないんです。結局は、運とセンス」
利根川進
「科学者の研究なんてね、大部分、間違ったことをやってるんです」
利根川進
「選択するということは優先度をつけることであり、エネルギーの分散を極力避けることである」
利根川進
「20世紀の生物学の主要な進展は、遺伝や免疫、細胞増殖など、肉体に関する発見だったといえるでしょう。そこで発見された原理は、人間だけでなく全ての動物に当てはまります。しかし、人間の心についての研究は非常に遅れていました」
利根川進