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「恐れず、驕らず、侮らず」この言葉は、今でも忘れず大事にしている。高校ボクシング部の部訓だ。人は、上に行くと驕り高ぶる。特にボクシングのような個人戦だと「栄光は自分のお陰」になってしまう。驕れば、侮り、油断する。チャンピオンになると下からのプレッシャーが凄い。チャンピオンとして少しでも驕れば心の隙が出来る。きつい練習を続けることで、隙を作らない
内山高志

内山高志

高校の時、試合前の減量中に母が「何か食べない?」と何度も聞いてくる。こちらとしては、食べたくても我慢しているので、とても腹がたった。怒りに任せて、一度だけ壁に穴を開けてしてまったことがある。すると父が飛んできて、「自分で決めてやってんだろ!」と怒鳴られた。「確かにその通りだ。」冷静になって考え、それからは八つ当たりをしなくなった。男三人兄弟の真ん中で育ったわりに反抗期もなく、母に「くそババァ」といったこともない。安定した精神力と、継続できる力を与えてくれた両親に感謝している
内山高志

内山高志

(毎日欠かさずしていること?)練習。また、休むことも練習だ。3日はジムで練習し、1日休む。この繰り返しだ。休みも大事で、体を上手に休ませなければならない。だから、疲れることはしない。「他のスポーツをやりたいな。」と思ってもしないようにしている。もちろん怪我もしてはいけないからスノボやスキーもしない。勝つための毎日だ
内山高志

内山高志

野球の時は「ピッチャー打たれてんなぁ」。サッカーの時は「もっと良いパス回せよ」。とか「キーパーちゃんとしろよ」と他人事だった。ボクシングのような個人戦は、誰のせいにも出来ない。初めて本当の悔しさを知ったのだ。男と男の勝負!明確に結果が出る。特に、同級生で同じ体格のやつには絶対に負けたくない。負けたくない気持ちが物凄いプレッシャーとして圧し掛かる。だから誰よりも練習した。個人戦は、悔しさも倍増するが、喜びも倍増する。野球やサッカーで勝ってもあまり喜びを感じたことがなかったが、ボクシングに出会ったお陰で、喜びを味わうことが出来た
内山高志

内山高志