「煩悩の中でも特に「怒り」「愚痴」「貪欲」の三毒は、臨終まで燃えさかり消火できません。むしろ、人が抱えている煩悩を阿弥陀さまは見抜いておられ、大悲(だいひ=大きな慈悲)のお心で私たちを包み、お浄土に生まれさせてくださいます。死後のことは心配しなくてもいいのです」
川村妙慶
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「煩悩の中でも特に「怒り」「愚痴」「貪欲」の三毒は、臨終まで燃えさかり消火できません。むしろ、人が抱えている煩悩を阿弥陀さまは見抜いておられ、大悲(だいひ=大きな慈悲)のお心で私たちを包み、お浄土に生まれさせてくださいます。死後のことは心配しなくてもいいのです」
川村妙慶
「生けるものは全て生まれては死に、「命」のバトンを受けてきました。身内だけが大切な子供ではありません。全ての命は繋がっています」
川村妙慶
「親鸞聖人は「一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり」とおっしゃいました。この私は父母だけから生まれたわけではなく、父母を育ててくれた全ての人々にも目を向けようとおっしゃったのです」
川村妙慶
「子供は作るものではなく「預かりもの」です。仏様から大切な命を預からせていただいているだけなのです」
川村妙慶
「伴侶の「伴」という字は人が半分と書きます。同等の役割があり、それぞれできないことを補う関係を持つということです」
川村妙慶
「過去だけでもない、未来を当てにすることでもない。今のあなたをそのまま受け取り、大切にして生きていきましょう」
川村妙慶
「今の出会いに動かされ行動できたということが正直な気持ちであり、事実なのです。あなたの「いのちのかけがえのなさ」を大切にしてください」
川村妙慶
「できるだけマイナスイメージのものは見ないようにするのが私たちです。けれど、見ないようにしたからといって、「老」「病」「死」が消えるわけではありません。大事なのは、「老」「病」「死」を憎んだり、遠ざけることではありません。「老」「病」「死」のある人生をどう生きるか、問題を抱えている人生をどう生きるかということです」
川村妙慶
「私たちはこの世に生を受けました。ということは必ず老い、病み、死ぬのです。これは誰もまぬがれることのできない、いのちの事実です」
川村妙慶
「こんなはずではなかった。その思いは、「自分だけは大丈夫」だと思い込んでいるために起こるのではないでしょうか。そんな私たちに対して、すべての物事は必ず移り変わるということを、仏教は「無常」と教えています」
川村妙慶
「私たちは生きる中で思い通りになることと、ならないことがあります。七転び八起きという教えは、また転んでも立ち上がる気持ちが大切ということを教えてくれますが、7回は転ぶのだということも教えてくれるようです。つまり結局は思い通りになることのほうが多いのです」
川村妙慶
「何らかの理想や目標をもって生きていこうとするのが私たちです。とはいっても失敗せずに生きたいと、慎重にもなります。「後悔したくない」ということと、「失敗したらどうしよう」という綱引きで毎日が揺れ動いているのです」
川村妙慶