「(『第一ホテル』事業のアイデアを出しただけで経営に加わらなかった理由)私はかねがねこのようなホテルを作りたかったのだ。私のアイデアさえ実現できたら誰が経営しても、私はそれでよいのだ」
小林一三
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「(『第一ホテル』事業のアイデアを出しただけで経営に加わらなかった理由)私はかねがねこのようなホテルを作りたかったのだ。私のアイデアさえ実現できたら誰が経営しても、私はそれでよいのだ」
小林一三
「(『第一ホテル』へのアイデア)必ずうまくいく。だがサラリーマン以外に客をとろうとして、部屋を豪華にしたり、二人部屋をたくさんつくったら駄目だ。東京に出張してくるサラリーマンだけ狙う。それも冷暖房で外国のホテルに負けないサービスをする。このホテルの経営はプロではいけない。全くの新しい経営法によるホテルなのだから、古い水に染まった人ではいけない。社長も未経験者、ついでに支配人も素人にしたまえ。そうすればきっと成功する」
小林一三
「(『第一ホテル』へのアイデア)敷地いっぱいに8階建てを造ると550室は取れる。シングルルームを主とする。このホテルは出張者を相手にするから朝食は混むが夜は少ない。夜の食堂は他の人を入れる。宴会場なんかあまりつくらない方がよい。シングルルームは東京-大阪間の寝台料金と同じにする。ルームメイドは帝国ホテルがひとり10室受け持っているならこのホテルはひとり25室受け持たせるといったように人員を少なくする。だから経費も少なく、飲食からの利益をあてにしなくても開業当初から一割配当ができる」
小林一三
「『もういろんなことを言はないでおいて下さい。僕等は鉄道省へ行つてヘイコラしていなければ憎まれて困りますから』と言ふ。意気地のない奴ばかりだ。僕等は生れが銀行で畑が違ふけれども、阪急を創立してからでも、鉄道省へも内務省へも逓信省へもヘイコラしたことはない。そのかはりどこのお情けにすがつたこともない。どこへ行つたつてケチなことは言はない。それで来ているから、どこでも憎まれている」
小林一三
「僕は青年時代から慶応で独立独行と云ふことを教へられて来たのだが、僕の社会生活は即ちそれだ。僕は人にお世辞を言はず、愛想を言はず、いつでも言ひ度いことを言つてしまふので人から愛されたことがない」
小林一三
「清く 正しく 美しく」
小林一三
「(岸内閣総理大臣の計画経済策に反対した時の言葉)岸はアカ(=社会主義・共産主義者への蔑称)だ」
小林一三
「乗客は電車が創造する」
小林一三
「働けばよい、それから先は運命だ。先づ朗かに清く正しく働くことが我が一党のモットーだ。サァついて来い。意気地ない若いヤツよ」
小林一三
「なすべきことをなそうと決心せよ。いったん決心したことは必ず実行に移せ」
小林一三
「将来の志は常に高く持ちなさい。そして、日々の足元のことをしっかりとやり遂げることこそが、その志に到達する最も近道なのだ」
小林一三
「いちばん忙しい人間が、いちばんたくさんの時間を持つ」
小林一三