「まず嫁が最初に作品を聴く人ですから。最初の客ですからね。提出して聴いてもらって、「ピンと来ない」って言われたらもうアウトなんですよ。最近は「これでいいの?」って言うんです。「なんで?」って聞くと、「遺作になるのかもしれないよね。これが遺作になっていいの?」って。誰からのプレッシャーより厳しいですよね」

宇崎竜童の他の名言

「もう生まれ変わりたくない(笑)。阿木はもう解脱してますからね。この人はもう生まれ変わってこない。だから僕は生まれ変わってくると孤独になっちゃうんで、生まれ変わりたくないんです」
「僕は『天から降ってくる音符を受け止め、映し出す鏡を持たせてもらっているのだ』と考えるようになった。テクニックや理論も大事だけど、いつも曇らない鏡でいることが一番」
「降ってくるものをいただいて、僕は媒体になればいい、という諦めを持った時に「こんなメロディができた!」とポロッと出てくる」
「もの作りは修行のようなもの」
「作った曲を録音してパソコンなどに入れて、自分で聴いて、客観性を持つことが大事」
「運と縁っていうのはすごく大事だと思う」
「これから作曲を目指す人に言いたいのは、まず、たくさん書いてねってこと」
「歌を歌う仕事を30数年やってきて、自分のことをしながら隙間に人のことをやっていた。今は逆転していて、人のことをやるほうが楽しい」
「今後の目標は、百年後に見知らぬところの見知らぬ子供が、誰の歌か知らずに、楽しいときにふっと口ずさんでしまう親から聞いた曲、そういう曲を作ることです」
「自分が詞を書いてると、時間が足りなくなっちゃうんですよね。それで嫁に頼んだら嫁がいい詞を書ける人だったもんだから、これも運ですよね」

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