害することができる者は、益することもできる。処刑できる王は、善政もできる。

サキャ・パンディタの他の名言

ためになることを言う人は稀で、それを聞く人はさらに稀である。名医を見つけるのは難しく、その言葉に従う人はさらに少ない。
立派な人は穏やかさで自他を守るが、劣った人はかたくなさで自他を苦しめる。果実をつけた木は自他を守り、乾いた木は自他を焼・・
絶えず人に頼る者は、いつか必ず駄目になる。カラスに運んでもらった亀は地に落ちた、というのはよく知られた話だ。
功徳ある人のところには、集めなくても人は集まってくる。香しい花は遠くにあっても、蜂が雲のように集まってくる。
お前の仕事は終わったか、と閻魔は待っていてはくれないから、すべきことがあったら、今日こそ励むべきだ。
賢者は学ぶ時に苦労する。安逸(あんいつ)にいてどうして賢者になれようか。小さな安楽に執着するものは、大きな安楽が得られ・・
自分が好きなことを人にもしてあげるなら、人も自分に好きなことを同じように返してくれる。
劣った者は立派な人を馬鹿にするけれど、立派な人はそうはしない(=劣った人を馬鹿にしない)。ライオンはキツネの群れを守る・・
一般に人は自分と同じものに邪魔される。太陽の光が現れると、他の光は消え失せる。
恩知らずとは誰が友達になるだろうか。努力しても実が熟さない畑では、誰も仕事をしはしない。

関連する名言

機能している民主主義国において飢饉が起きたことは、世界の歴史上一度もない。

アマルティア・セン

開発とは、人々が享受する実質的な自由を拡大していく過程としてとらえることができる。

アマルティア・セン

貧困は、単に所得が低いことではなく、基本的な潜在能力が奪われている状態として捉えなければならない。

アマルティア・セン

暴力は、単一で好戦的なアイデンティティを人々に押しつけることによって煽られる。それを担うのは、恐怖を作り出す熟練の職人たちだ。

アマルティア・セン

現代世界における紛争や残虐行為の多くは、「唯一で選びようのないアイデンティティ」という幻想によって支えられている。

アマルティア・セン

現代世界における調和への希望は、人間のアイデンティティが複数であることをより明晰に理解し、それらが互いに交差していて、たった一本の硬直した分断線に沿って人を切り分けることなどできないと知る点に、大きくかかっている。

アマルティア・セン

私たちの営み、すなわち自然の秘密の探究には、始まりもなければ終わりもない。探究は、人間にとって会話と同じくらい自然な活動なのだ。

フリーマン・ダイソン

宇宙を見渡し、私たちに都合よく働いてくれた物理学と天文学の数々の偶然を数え上げていくと、宇宙はある意味で私たちが来ることを知っていたかのようにさえ思えてくる。

フリーマン・ダイソン

優れた科学者とは独創的なアイデアを持つ人のことだ。優れた技術者とは、できるだけ独創的なアイデアを使わずに、きちんと動く設計をする人のことだ。工学にプリマドンナはいない。

フリーマン・ダイソン

科学と技術は、人間精神が生み出すあらゆる独創物と同じように、予測できない。もし自分たちの生み出した玩具を良い・悪いと確実に見分けられるなら、技術を賢く律するのは簡単だろう。だが私たちは、どの道が破滅に通じているかを見通せることなど滅多にない。

フリーマン・ダイソン

関連する人物